出しっぱなしの夫、片づけない子ども… 家族に協力してもらうための片づけテクニック  

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いくら一生懸命片づけても、夫や子どもが平気で散らかす!とお嘆きの方は大勢いらっしゃいます。けれど、その原因のすべてが夫と子どもにあるかというと…?  実は、お母さんにできることがあるのです。

例えば、その辺に財布や携帯を置いては「どこいった」と探してばかりの夫。

⇒ その財布や携帯は、夫が通る動線上にかご等を置いて、そこに入れてもらいましょう

例えば、玄関先に上着を脱ぎ散らかす子どもたち。

⇒ その上着は、玄関に箱等を設置して、そこに突っ込んでもらうようにしましょう

 

ポイントは、「自然と置いてしまう場所」「ふだん通る動線上」に、「蓋や扉をあける必要がなく、入れるだけ」の収納を設置してあげることです。収納のハードルを、低く低くするのです。
できないことを「しろ」と言っても無理なもの。ならば、手間をできる限り取り除き、「自然とできる」収納にするしかありません。あらぶる心を一度鎮めて、やさしい気持ちで家族の収納を見直してみてください。片づけ能力が低めな家族に、けっこうな難題を押し付けてはいませんでしたか?
我が家の夫のポケットの中身入れ。玄関を入ってすぐのところに設置して、帰ってきたら物をここに出し、出かける時にはここから入れてもらいます。目立つところにタバコが見えるのはちょっと気になるところですが、夫の探し物をなくすという目的が達せられたのでヨシ。家族との前向きな歩み寄りです。

我が家の夫のポケットの中身入れ。玄関を入ってすぐのところに設置して、帰ってきたら物をここに出し、出かける時にはここから入れてもらいます。目立つところにタバコが見えるのはちょっと気になるところですが、夫の探し物をなくすという目的が達せられたのでヨシ。家族との前向きな歩み寄りです。

おもちゃを戻すまでが遊びの一環

「片づけなさい」と言われて、げんなりしない子どもは少ないでしょう。散らかっていればいるほど、その子に「出したらしまう」習慣がついていない証拠。同時に、「しまいやすい」収納ではない可能性も多分にあるのです。
たとえば、おもちゃ箱の開け閉めしがしにくい、よく使うおもちゃの定位置が奥の方にある、物が多すぎて互いが干渉しすぎている、など。またあまり細かい区分で定位置を決めるのも、こどもにとってはやる気をそがれるもの。おままごとの食器はこっち、調理用品はこっちで…などのこだわりは子どもにまかせて、親はおおらかに「おままごとの道具は何でもここ」のような、子どもでも無造作にできる収納を用意してあげた方がいいかもしれません。
以前、お客さま宅にある棚のドールハウスの定位置に、そのハウスがピタッとはまるようにマスキングテープで型どりしてみたことがありました。またブロックの箱にはブロックの写真を、車の箱には車の写真を貼ってみました。 すると、子どもは自然とそこに戻したくなるのです。型にはめるのが楽しい、といった心理だと思います。戻すまでが楽しい収納なら、お片づけの習慣もついていくのではないでしょうか。
本多さおりさんの“片づけたくなる”整理収納テクニックまとめ

文:

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