剪定(せんてい)や除草は曇りの日の午前中がベター。庭掃除のための基礎知識

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四季折々に咲く花々や青々と茂る芝や木々の葉…。そんな生活にあこがれて、ガーデニングショップやホームセンターで草花や植木を買ってきたものの、花が散ったり、木が枯れたりして、結局放置してしまい、残念なお庭になっていませんか? そこで、園芸家の永田あおいさんに、庭掃除の基本を教えていただきました。

庭掃除にベストなシーズンと時間帯

庭掃除に適している季節は初春

実は、庭掃除は、2月頃が良い季節。春(3月~4月)になると樹木などの植物が生育をはじめ、病害虫も動き出すため、その前がベター。初夏になると緑が茂り、雑草もグンと生長してしまいます。

まだ始めていない人は、早めに取りかかりましょう。雑草を抜くだけでも、お庭の見た目もスッキリ涼し気になりますよ。

曇りの日の午前中がベスト

庭掃除をするなら、風のない曇りの日がおすすめです。ギラギラの晴天では日焼けしますし、雨の日に屋外で作業をすると、体調を崩しかねません。強風の日は、剪定(せんてい※)した枝や集めた枯葉が飛ばされてしまうこともあり、NGです。※剪定…樹木の枝を切り、形を整えること。

また、1日の間で涼しい時間帯に作業しましょう。午前中がベスト、もしくは夕方が好ましいですね。午後一時前後の太陽が一番高い時間帯は、日焼けしたり熱中症になったりするので、避けたほうがいいです。

なお、草むしりは雨が降った次の日のほうが、土が柔らかくなって抜きやすいのでおすすめです。

あると便利な道具と作業時の服装

庭掃除にあると便利な道具

移植ゴテ…小さいシャベルのこと。植え替えや雑草を根ごと取り除くときに便利。 

剪定ハサミ・剪定ノコギリ…伸びすぎた木の枝や葉を切る。 

ジョウロ・散水ホース…庭を整えた後の水やりに使用。 

ねじりカマ・片手ホー…雑草を取り除くために使用。

ふるい…土をふるい、ゴミや石を取り除くため。 

砂利分別チリトリ・竹ぼうき…剪定した枝や葉、落葉を集めて、砂利と分別する。

日差しを避けるために長袖、長ズボンが基本

直射日光が当たらないよう長袖と長ズボン、長靴、帽子、マスク、軍手またはゴム手袋を着用しましょう。また肌が出る部分は日焼け止めや虫よけスプレーを忘れずに。長時間の作業になるので、熱中症対策のため、風通しのいい恰好をし、水分補給を心がけて下さい。

荒れた庭、木や雑草が伸び放題の庭…何から手をつけたらいい?

まずは、置きっぱなしのプランターなどの不用品を片づけたり、 枯れ葉や枯れ枝、枯れた植物などを除草したりすることから始めましょう。

これらがあるだけで見た目もスッキリせず、風通しが悪くなるばかりでなく、害虫を呼び寄せたり病気の原因にもなるので注意が必要です。

庭掃除は、毎日の水やりと一緒に少しづつ行うとよいでしょう。少しづつでも、美しい庭を保てますよ。

取材協力:永田あおいさん

写真:Thinkstock / Getty Images

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