子どもの積極性につながる“お手伝いが好きな子”に育てるコツ

466348745a

 

夏休みが始まり、毎日家にいると、「ママ、私もやりたい!」と家事を手伝いたがるお子さんも多いのでは?今回は、心理学とコーチングを使った独自のアプローチ法で、子育てママや悩める先生のために1万件以上の相談を行ってきた「東ちひろマザーズセラピー」主催の東さんに、「お手伝いが好きな子に育てるコツ」について聞きました。

第1ステップは、自主的にお手伝いしてくれるようになること

「子どもは大人と違い、義務感では絶対に動きません」と東さん。そのため、お手伝いをお願いする場合、「○○しなさい」などと命令系で言うのはNG。

言われた時はママが怖いので、「言われるからやる」だけで、自主的な動きにはなっていないからです。

子どもを威圧して動かすのではなく、「お手伝いしてもらってもいい?」と疑問形で言うと、自主的に動いてくれるようになります。

第2ステップは、継続してお手伝いをしてくれるようになること

子どもは一度決めたからといって、最後までやるかといったら、やりません。
お手伝いを途中で投げ出したときに怒ると、一気に子どものやる気はなくなりますので、『一緒にやってみよう』と誘って、ママと一緒にやるようにしましょう」と東さん。

お手伝い終了後には、カレンダーに○をつけたり、キャラクターのシールを貼ったりするなど、ぱっと見てわかるような成果を示してあげましょう。

そうすると、子どももうれしくて、またシール貼りたいな=お手伝いしようという気持ちが芽生えてくるのです。

ほめてもらう経験を培うと、自分に自信がつきポジティブな子に育つ

「小学校低学年がお手伝いの黄金期」だと東さんは言います。というのも、小学校低学年ごろの子どもは、お手伝いしたことに対してほめてもらい、認めてもらえると、うれしくてもっとやってくれるようになります。

しかし、中学生になると手伝い能力はぐっと上がりますが、反抗期も重なるので、やりたくない、面倒くさいとなり、やってもらうこと自体が難しくなります。

ですから、小学校低学年のときに、いっぱいお手伝いをして、いっぱいほめてもらう経験を培うと、中学生や高校生になってもお手伝いがイヤではない、むしろ、自然とお手伝いができる子に育つのです。

たくさんほめてもらい、認めてもらい、感謝されることで、自分に自信がつきます。

自信がつくと、勉強をはじめ何事にも意欲的になったり、一度言えばわかる子になりやすい。

“お手伝い”には、子どものよりよい成長を手助けする芽がたくさん詰まっていることがわかりました。これからは、積極的に子どもをお手伝いに誘ってみようと思います。

取材協力:東ちひろさん

写真:Thinkstock / Getty Images

文:

※この記事の内容について、花王株式会社は監修を行っておりません。
※この記事に含まれる情報の利用は、お客様の責任において行ってください。
詳しくは、当社の「ウェブサイト利用規定」および「『マイカジスタイル』コンテンツの利用規約」をご覧下さい。

debug 2017-08-21 23:10:23

関連記事

あなたのカジスタイルを見つけよう!