週1回のお手入れで氷作りも安心、自動製氷機の洗い方

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夏の間、冷蔵庫の自動製氷機はフル回転。でも気がつけば、自動製氷機を一度も洗ったことがないような…。実は手入れを怠ると、氷にカビが生える危険があるのだそう。今回は家電の老舗メーカー「パナソニック株式会社」広報の中和田美紗さんに冷蔵庫についている自動製氷機の洗い方について聞きました。

自動製氷機は週1回の水洗いが大切

自動製氷機の給水タンクや浄水フィルターを不潔にしておくと、ぬめりやカビが発生した状態で製氷されてしまうことも。

「氷はそのまま口に入れるものなので、特にお子さんがいる家庭では気をつけたいですよね。そこで週1回は水洗いをするようにしましょう。製氷皿は年1〜2回のペースで洗えば大丈夫です」(中和田さん)。

では、実際に自動製氷機を水洗いしてみましょう。

自動製氷機の洗い方

1.給水タンクのフタを外し、タンクを手で水洗いをする。特にタンクの底部はよく洗うこと。

41-給水タンク-ふたa

浄水器の水やミネラルウォーターは、水道水と比べると殺菌作用が低いので、カビやぬめりが発生しやすいです。自動製氷機に使用する場合は、こまめにお手入れをしましょう。

ミネラルウォーターの場合は、硬度100㎎/L以下のものを使いましょう。水中のミネラル分が高くなると、ポンプに摩耗が起こったり、製氷皿にミネラルが残り、氷が取れにくくなってしまうからです」(中和田さん)

2.フタについている浄水フィルターを外し、水洗いする。

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フィルターに水あかなどが詰まっていると製氷できなくなるので、丁寧に洗いましょう。

フィルターは3年を目安に、交換しましょう。

3.給水タンクのフタ裏からパッキンを外し、水洗いする。

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忘れやすい給水タンクのパッキンのお手入れ。取り外せるので、必ず水洗いしましょう。

自動製氷機の製氷皿はかならず水洗い

自動製氷機の製氷皿の洗い方

1.自動製氷機の電源をオフにして、製氷を停止し、製氷皿を取り外す。

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 2.(1)の製氷皿を水で軽く洗い流す。

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製氷皿の表面に傷がついてしまうと、製氷皿から氷が取れにくくなり、製氷機の故障の原因になります。

製氷皿は傷をつけないためにスポンジを使わず、手で洗いましょう。

「氷は直接口にするものなので、製氷機の汚れがひどく、水だけでは落ちない場合のみ、食器用洗剤を薄めて洗いましょう。その際、十分にすすぎをしましょう」(中和田さん)

 3.しっかり乾燥させてから、自動製氷機に取り付ける。

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「こちらは一般的な自動製氷機のお手入れ方法ですが、冷蔵庫によって異なるので、詳しくは取扱説明書をご確認下さい」(中和田さん)

製氷停止&乾燥でカビ予防

夏が過ぎて、自動製氷機を長期間使わないシーズンには、製氷を停止しましょう。

給水タンクの水を捨て、貯氷ケース、給水タンク、製氷皿は水洗いし、水分を十分にふきとって乾燥させてから、元に戻します。特に浄水フィルターは、しっかり乾燥させておくこと。

慣れてみると、製氷機の水洗いはとても簡単です。一般の製氷皿も汚れが気になる場合は、台所用漂白剤につけおきして、除菌をこころがけましょう。その際も仕上げの水洗いは念入りに。

週1回の水洗いで、安心して家族に氷入りの冷たい飲み物を作ってあげられますね。

取材協力:パナソニック株式会社

 

写真:Thinkstock / Getty Images

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