[防災の日]知っておきたい飲食物の備蓄とペットの防災対策

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防災グッズで気になるのは、食料品や飲料水などの備蓄量。どの程度準備し、どのタイミングで見直しをするべきかも知りたいところ。例えば、子どもがこっそり食べてしまい、いざというときになかった…なんていうことがないように、しっかり管理したいものですね。今回は、NPO法人「プラス・アーツ」の永田宏和さんに家庭の食料備蓄について聞きました。

飲食物は1週間分を備蓄。準備するコツは?  

「自宅避難の場合、家の備蓄品で1週間、暮らしていくのが基本。そのためには、普段から冷蔵庫には食品がなくならないようにしておきましょう。さらにレトルト食品やフリーズドライ食品などを3~4日分準備しましょう。

災害が起きた場合、電気が止まってしまったら、まず冷蔵庫内の食品と保冷剤をクーラーボックスに移し、傷みやすいものから食べていきます。そうすれば2~3日分の食事は、冷蔵庫にあったもので賄えます。

その後は、買い置きしていたおいしいレトルト食品や野菜たっぷりのフリーズドライ商品、普段使いしているお気に入りのインスタント食品で乗り切ります」(永田さん)。

普段使いしながら買い足すローリングストック方式で準備  

永田さんによると「飲食物の備蓄の基本は、普段使いしながら買い足していくローリングストック方式がおすすめ」とのこと。

レトルト食品などは賞味期限が半年から1年程度なので、食べたら買い足します。棚にしまう際、新しいものを奥へ置き、前のものから使っていくなど保管方法を工夫するといいでしょう。

そして常にレトルト食品、フリーズドライ食品、インスタント食品が切れることなく常備されている状態を保つのがベター。

備蓄のポイントは自分が気に入っている商品を買い揃えておくこと。それなら普段食べてもイヤになりません。

水に関しては1人1日2Lを1週間分準備。4人家族なら2Lのペットボトル28本が必要。

普段からペットボトルの水を使っていない家庭では、賞味期限を段ボールに大きく書いておき、期限が近くなったら使って買いたすようにしましょう。

また飲食物に限らず、紙おむつや離乳食など、子どもの年齢に応じて必要なものもあるので、確認しておきましょう。

ペットの防災対策は?   

最近はペットを飼っている人も多いですが、被災時のペット対策も考えておきたいところ。ペットにとってベストなのは一緒にいられる自宅避難です。ペットは環境の変化に対応しづらいので、耐震性の高い家に住むことをおすすめします。

各自治体に、ペットの一時避難ができるかどうか、事前に確認しましょう。

エサが手に入らないことを想定し、ローリングストック方式で、常に多めに買い置きをしておくことが大切です。

災害備蓄というと、5年保存の缶詰クラッカーやビスケット、パンなど長期保存の食料品に目がいきがちでした。でもローリングストック方式なら、保存期間はそんなに長くなくてもいいんですね。

お気に入りのレトルト食品などをストックし、食べたら購入するサイクルを作ることが大切だとわかり、早速買いたしに走りました。

 

取材協力:NPO法人「プラス・アーツ

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