アウトドアで心がけるべき、洗濯マナーとは?

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アウトドアでの洗濯は、環境が整っていなかったり勝手が違って上手くいかないこともしばしば。

そこでアウトドアでの洗濯マナー、干し方のコツについてなどを、アウトドアの達人・快適生活研究家の田中ケンさんにお話をお聞きしました!

「アウトドアの魅力と言えば、おいしい空気と自然溢れるロケーション。

そんな中、もしテントの周りに洗濯物がずらりと干してあったら、一気に現実に引き戻されてしまいます。

そこで気をつけたいのが、洗濯物の干し方。キャンプを楽しんでいる人たちや、自然に配慮しながら快適に過ごしましょう」(田中さん)

洗濯する前の心得&準備

干すタイミングは昼間。夜は避けるべし!

山奥では夏でも寒暖の差が激しいため、夜間に干すと夜露で濡れてしまいます。

日の出ている日中に干して、暗くなる前に取り込みましょう。

山の天気は夕方に崩れやすいので、干しっぱなしで夜までそのままにならないよう注意を。

乾きやすい素材を選ぶ

1~2泊の短期滞在であれば、できるだけ衣類の替えを多めに準備して自宅に戻ってから洗濯するのが理想的。

現地で洗うものは汗をかいたり汚れやすいTシャツや下着類などに留め、あらかじめ速乾性の高い素材を選ぶと良いでしょう。

ゴアテックス素材は洗濯→アイロンで長持ち!

ナイロン素材のウィンドブレーカーや、防水効果の高いゴアテックスのレインウェアなどが汚れたときは、タオルなどで拭いて乾かす程度でOK。

取れない汚れは、自宅に戻ってから洗濯機できちんと洗いましょう。

ゴアテックス素材の衣類は、洗濯機で洗い、乾いてから防水スプレーをふりかけてアイロンをかけてあげると、防水効果が長持ちします。

アイロンをかける際はタオルや布の上から行いましょう。

干し方のマナーとコツ

テント内では干さない

テントの中で洗濯物を干すと湿気が溜まり、生乾き臭の原因にも。

日中に外干しをして、しっかり乾かしておくのが基本。

室内干しは、突然の雨や夜になっても乾かなかったときの手段と心得て。

イヤな生乾き臭には、消臭スプレーを用意しておくと役立ちます。

洗濯物はテント裏に干すのがマナー

洗濯物を干すときは、できるだけ周囲のロケーションを損なわないよう配慮を。

テントの裏など、見えない場所に簡易的な物干しを作ると◎。

テントのキャノピー(ひさし)の端と端に自在ロープをつなげれば、簡易物干しが作れます。

自然への配慮を忘れずに!

木の枝にロープを巻いて洗濯物を干すときは、ロープと木の間にタオルを巻くことを忘れずに。

ロープで締め付けてしまうと、人間がうっ血するように木もダメージを受けてしまいます。

自然の力を借りるときは、自然に優しく接する配慮を忘れずに!

まとめ

  • できるだけ洗い物をしない、少量で済ます準備をしていく
  • 洗濯物は、周囲や自然に配慮して干すこと。下着類などは自宅で洗うか、人目につかないテント内で干すなどマナーを守って!

アウトドアや旅行で使える、洗濯・収納・食器洗いのコツまとめ

写真:Thinkstock / Getty Images

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