[冬の食中毒]食中毒予防として、気をつけた方がいい食材は?

480969693b

 

冬の食中毒が気になる季節。どんなものが食中毒の原因になるのでしょうか?今回は、食中毒になりやすい食材について、日本食品衛生学会前会長の岩手大学名誉教授・品川邦汎先生に聞きました。

2枚貝を加熱せずに食べると食中毒のリスクが高まる!!

品川先生によると、冬の食中毒の原因は、ほとんどがノロウイルスと言っていいくらいなのだとか!!では、ノロウイルスによる食中毒を起こしやすい食品には、どんなものがあるのでしょうか?

ずばり、カキ、ホタテ、アサリ、シジミなどの2枚貝です。

ノロウイルスに汚染された2枚貝を、生食もしくは加熱不足で食べると体内でウイルスが増殖し、食中毒を起こす可能性が高まります。

2枚貝も、中心部までしっかり加熱すれば安心して食べられます

食中毒は怖いけどカキやアサリは大好き。安全に食べるにはどうしたらいいのでしょうか?食材の中心部まで85~90℃で90秒加熱すればノロウイルスは死滅するそうです。

軽く火を通す程度ではウイルスをすべて死滅させることはできません。食中毒を起こすリスクは、半生も生食と同じです。

冬の食中毒の原因は食材よりも人!?

前述のように、ノロウイルスに汚染される可能性が高い食材は2枚貝ですが、品川先生によると「ノロウイルスの食中毒は、2枚貝からより、人を介して感染するほうが圧倒的に多い」のだとか!

カキなどを食べていないのに、人の手や調理器具についているノロウイルスが原因となり、食中毒を起こす事例が、毎年多数起こっています。

食中毒を起こさないようにするには、2枚貝を十分に加熱することが大事!そして、調理する自分の手をしっかり洗うことがもっと重要!家族の健康を守るためにも、このことを肝に銘じて調理したいと思います。

取材協力:岩手大学名誉教授・品川邦汎先生

写真:Thinkstock / Getty Images

文:

※この記事の内容について、花王株式会社は監修を行っておりません。
※この記事に含まれる情報の利用は、お客様の責任において行ってください。
詳しくは、当社の「ウェブサイト利用規定」および「『マイカジスタイル』コンテンツの利用規約」をご覧下さい。

debug 2017-08-19 10:47:09

関連記事

あなたのカジスタイルを見つけよう!