自分に合った新居を見つけるための、部屋選びのコツ

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春からの新生活に向けて、引越しを控えているという人も多いのでは? 毎日生活する場所なのですから、新居の選び方はとても重要ですよね。そこで、引越しオーガナイザーの門野内絵理子さんに、自分に合った部屋を見つけるためのポイントを聞きました。

たくさんの物件のなかから、自分に合った部屋を見つけるポイントは?

引っ越しを11回も経験してきたという門野内さん。「『どんな暮らしをしたいか』を考えた上で優先順位を決めること」が、自分に合った部屋を選ぶコツだと言います。

「例えば、『在宅時間が長いので日当たりは重視したい』のであれば、物件選びの際は、南向き・遮蔽物がない・窓が大きいなどが条件となりますし、『深夜の帰宅が多いので夜道の安全を重視したい』のであれば、駅近や夜間の道が明るいことなどが条件になってきます。どんな暮らしをしたいのか、何が心地よくて、何が苦手なのか。自分の好みを把握しておくことが大切です」。

自分のライフスタイルをしっかり把握し、何を優先したいのかを決めることが、部屋選びをスムーズにするポイントとなります。

内見は収納・湿気・換気口までしっかりチェック

お気に入りの部屋を見つけたら、つぎはいよいよ内見。引っ越しの達人でもある門野内さんは、「収納・湿気・換気口」のチェックを欠かさないそう。

「部屋の広さに気を取られることが多いですが、収納は大切。スペースが狭いために、室内にタンスや衣装ケースなど収納グッズを出しておくことになってしまっては、せっかくの住居スペースが狭くなるばかりです。

また、湿気やカビの状態もしっかり見極めて。浴室や水回りはもちろんのこと、押入れなど収納部や畳、壁面もチェックしましょう。換気のしやすさや、風通りもチェックすることが大切です」。

1階や半地下など低層階は湿気が溜まりやすいので注意。

家の周囲が苔むしていると湿気が溜まりやすくカビが発生することも。また、密閉性の高いマンションも冬場の結露でカビが発生することもあります。

盲点ですが、換気口のチェックも忘れずに。
キッチンの換気口がベランダの洗濯干し場に向いていることで、料理中のニオイが衣類につく場合などがあるので、内見の際には換気扇を回してみましょう。

これは目からウロコ。湿気や換気の良し悪しなんて、住んでみるまで分からないと思っていましたが、ちゃんと事前にチェックできるんですね!ぜひ覚えておきたいポイントです。

間取りや家賃以外にも、周辺環境のチェックは忘れずに

部屋選びをする際、間取りや家賃ばかりに目が行きがちですが、門野内さんいわく、「周辺の道路環境」もしっかりチェックしておいたほうがいいのだそう。

ベビーカーや小さなお子様との移動が多い場合、歩道が確保された道路があると安心です。車の通行量が少なければ道が狭くても気になりませんが、通行量が多ければ移動のたびにヒヤヒヤすることになり外出がストレスになります。

また、通勤などで車を利用されることが多い方は、周辺道路の渋滞状況も把握されることをおすすめします。渋滞が常態化している道路の近くでは、通勤に支障も出ますし、せっかくの外出も時間が読めなくなってしまいます」。

「周辺道路を歩いてみる」「時間帯を変えて、地域の環境をチェックする」「Googleストリートビューで道路の雰囲気を調べてみる」「ナビの渋滞情報をチェックしてみる」など、気になる物件の道路情報を収集することが大切です。

すぐに取り換えることのできない「家」。だからこそ、決める前には十分すぎるほどに下調べをして、納得できる部屋を選びたいものですね。

取材協力:引越しオーガナイザー 門野内絵理子さん

写真:Thinkstock / Getty Images

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