引越し前に確認したい新居の収納、チェックポイントはここ!

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引越し後、転居先で「こんなはずじゃなかった!」となりがちなのが、収納スペースの少なさなのだそう。11回にものぼる引越し経験をもち、引越しオーガナイザーとして活躍する門野内絵理子さんも、いままで数々の失敗を繰り返してきたと言います。その経験を元に、引越す前にチェックしておきたい収納のポイントを聞きました。

今だけじゃない!将来を見据えて転居先を考える

物件を決める際、ほとんどの人は「内見」をしてから決めるもの。新しい部屋の収納状況は事前に把握しているハズなのに、いざ引越して収納スペースに不満がでるのはなぜなのでしょうか?門野内さんは、「将来を考えた収納量の確保」が大切だと語ります。

夫婦2人の時に想定した収納量だけでは、家族が増えたときに足りなくなる可能性が出てきます。また、引越し時には乳幼児だったお子様も中学生、高校生となれば、持ち物も大きくなり、勉強道具や部活道具など空間を占める割合は増えていきます。将来を見越して収納スペースを確保されることをおすすめします。

あとは、手持ちの荷物の量や形状と合わせて確認すること。『テントやターフ、BBQコンロなど、アウトドアグッズが多いのに収める場所が確保できていなかった』『スノーボードなど長さのある形状の物を収める収納がなかった』など、収納量はあるのに収めたいモノが入らないことがないようにチェックすることも大切です」。

引越しを機に自分の荷物を見直しましょう

荷物が多い人ならば、引越しを機に荷物の整理をするというのも手。「今あるものを転居先に運ぶだけの引越しではなく、新居へ持ち込むものは、絶対に必要なものやお気に入りのものだけに厳選すれば、無駄な荷物に部屋を占拠されることもなくなりますよ。

梱包を始める前に、必要なモノを選び取る作業をされることをお勧めします。すると、何がどれくらいあるか、より明確に荷物の内容を把握することができるようになります」。

門野内さん流おすすめ収納グッズ

限られた収納スペースを無駄なくしっかり使いたいなら、場所や用途を選ばない収納グッズを揃えましょう。

「まずは各部屋の収納スペースを細かく採寸しておきます。どれくらいの量が収まるのか目安をつけ、収める荷物を決めておくのです。例えば、『押入れの右側上段は幅90㎝×奥行80㎝×高さ90㎝なら、普段使いの布団を3つ折りにしたら収まるな』といった具合です。

また、収納グッズはどの部屋でも使えるように、サイズや組み合わせが変えられるものが便利。つまり、用途の幅が広がるようなモノがおすすめです」(門野内さん)。

具体的には…

・衣装ケースのサイズ(奥行がクローゼットと同じサイズのものを選ぶと、押入れサイズの収納がないクローゼットだけの部屋にも使用できます)。

・衣装ケースの形(連結したチェスト形より、組み合わせて高さを変えられる衣装ケース形の方がスペースを無駄なく利用できます)。

・パイプハンガーのタイプ(高さ・幅・奥行などを変えられるものだと、収納サイズが変わっても対応できます)。

収納グッズは、使わない時に分解できる、コンパクトにたためることも重要。使えなくなった収納グッズが一番邪魔…という状況を避けるためにも、工夫できる形のものを選びましょう。

「自分たちの暮らしやすさ、心地よさが後回しにならないこと。主役はモノでも空間でもない自分たちなのです」と語る門野内さん。何かとあわただしくなる引越しですが、一番大事な「住む人の居心地のよさ」を忘れないようにしたいですね。

取材協力:引越しオーガナイザー 門野内絵理子さん

写真:Thinkstock / Getty Images

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