クラシアンに聞く! 問い合わせが多い「水のトラブル」&応急処置

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家庭での水漏れや排水パイプの詰まりは素人では対処しにくいもの。私もベランダに置いている洗濯機の水道が詰まって困った経験があります。そこで、今回は水道工事や修理で定評のある「クラシアン」に、問い合わせが多いトラブルや応急処置について聞いてみました。

水まわりのトラブル問い合わせ件数、最多はトイレ!

クラシアンによると、「水まわりのトラブルの問い合わせでもっとも多いのは、トイレの詰まりによる水漏れ」。排泄物や大量の紙、おむつやナプキンなどの異物を流したことなどが原因だそうです。

「紙や便の詰まりなら、市販のラバーカップ(通称すっぽん)で取れる場合もあります。ホームセンター等で1,000円前後で買えるので、常備しておくと便利ですよ」(クラシアン)。

また器具の経年劣化によるタンクの故障も少なくないそうです。

「水漏れがひどい時は、止水栓を締め、水を止めましょう。温水洗浄便座の場合、コードが水に浸っていないか確認してください。火災の原因になることもあります」(クラシアン)。

なお最近のタンクは複雑でデリケートな構造になっているので、無理に直そうとすると被害が大きくなってしまうこともあるとか。ラバーカップで解決できないトイレのトラブルが発生したら、専門業者に依頼するのがベター

キッチンは排水口の詰まりに注意

キッチン(台所)のトラブルで多いのは、蛇口付近と排水口周りの水漏れ。どちらも器具の経年劣化がおもな原因です。

「蛇口周りの水漏れは、基本的に専門業者に任せた方が安心。排水周りの水漏れは、まず排水管のネジ部分が緩んでいないか確認しましょう。締め直せば直るケースもあります」(クラシアン)。

また、排水パイプにペットボトルのフタや爪楊枝、残飯などが詰まって水があふれるケースもあるのだとか。「ゴミ受けや防臭ワン(排水管内に水をため、下水からの悪臭や虫の侵入を防ぐ排水トラップ内にあるカップを逆さにした形状のもの)付近を探してみて、異物がある場合は取り除くと解消することもあります。もっと奥に入ってしまった場合は専門業者に依頼しましょう」。

詰まりの予防には定期的な掃除と、年に数回専用のパイプクリーナーを使用したケアがおすすめだそう。詰まってからだとあまり効果が期待できないので、定期的に行うことが肝心です。

洗面所や浴室の水漏れの原因は、主に器具の劣化

洗面所や浴室もキッチンと同じく、蛇口付近と排水口周りのトラブルが多いそうです。「原因はともに器具の経年劣化。排水口周りの水漏れは、排水管のネジ部分が緩んでいれば、締め直すことで直るケースもありますが、直らない場合は蛇口周り同様に専門業者に依頼しましょう」。

「シャワーホース部分の水漏れならホームセンター等で購入して交換することも可能です。ただしメーカー別に専用アダプターが必要になるので、しっかり確認しましょう」(クラシアン)。

洗面所や浴室は、髪の毛などによる排水口の詰まりもトラブルの原因に。やはり、定期的なケアをしておきましょう。

家庭内での水のトラブルは恐ろしいですが、注意すべきポイントがわかれば、普段の使い方に気をつけたり、お掃除の際に部品をチェックするなどして予防できますね。トラブルが起きてしまったら、無理せずプロに頼むなどしてうまく対処したいと思います!

取材協力:クラシアン

写真:Thinkstock / Getty Images

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