なぜ子どもはアレルギーになりやすいの? アレルギーになる人とならない人の違い

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アレルギー防止のために気をつけたいこと

ホコリの多い環境では、子どもがアレルギーになることもあるって知っていましたか? ホコリの除去にはお掃除が欠かせないものの、いつも完璧にきれいにするなんてとうてい無理な話……。

注意したい場所や掃除方法を知り、効率的にアレルギー要因を退治したいものです。

そこで花王の繰井淳さんに教えてもらいました。第1回目は、環境アレルギーの基礎知識から!

子どもの方がアレルギーを発症しやすい理由

どうして子どもがアレルギーになりやすいのでしょう? 

コップに水を入れるところを想像してみてください。コップに入る量をアレルゲン(アレルギー要因)の許容量とした場合に、それを越えて体内に吸い込み、コップから溢れると発症します。子どもはコップの大きさが小さいため、アレルギーになりやすいのです。

コップが溢れると体の中で抗体を作り、外に出そうと鼻水や咳などを出すアレルギー症状が起こります。ただし、コップの大きさは人によってまちまちです。

 

ダニの死骸や花粉などが環境アレルギーの要因

アレルゲンとしてもっとも多いのは花粉で、4人に1人は花粉症と言われているそう。

ただ、自宅で気をつけたいのはダニのフンや死骸です。死骸を放っておくとどんどん小さく粉々になっていきます。花粉は鼻で止まるくらいの大きさですが、粉々になったダニの死骸は肺に入ってしまうこともあり、重症化しやすい傾向があります。

他にも、猫のフケやカビなどもアレルギー要因として気をつけたいのだとか。

 

ふとん、まくら、マットレスやソファはダニの温床になりやすい

アレルゲンになりやすいダニは、人間の皮脂や垢を食べるので、ふとん、まくら、ベッドやソファに住んでいます。また1日に約6個のフンをするそうです。

夏に活動して成長して秋には死ぬので、死骸が粉々になる秋が注意したいシーズン。

ホコリは、衣類や寝具が厚ぼったくなる冬に増える傾向があり、アレルゲンとなる花粉は、それこそ一年中存在します。つまり……アレルゲンには一年中注意すべきということですね。

次回は、ダニのフンなどのハウスダストを取り除く掃除方法(寝室編)を紹介します。

ハウスダスト対策掃除術まとめ

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