サードウェーブコーヒーは自宅でも楽しめる♪ おいしく淹れるコツは?

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豆の産地から一歩踏み込んで、農園までをも限定した豆「シングル・オリジン」を使用した「サードウェーブコーヒー」。この豆は、ハンドドリップで淹れることが一番適しているのだそう。今回は、フランス・パリでサードウェーブの先駆と言われるコーヒーショップ「クチューム」の日本第1号店・青山店の松本店長に、初めての人でも自宅でおいしく淹れられるハンドドリップのコツを聞きました。

家でのハンドドリップがおすすめ

サードウェーブコーヒーは、豆をブレンドせず、1つの農園、地域の豆を使って淹れるコーヒーです。農園の風土などの個性と旨みをダイレクトに感じられるよう、浅煎りの焙煎で仕上げています。だから、1杯ずつハンドドリップで淹れるのに適しています」と松本さん。

今まで主流だった深煎り豆と異なり、サードウェーブのコーヒー豆は、浅煎りで上質な酸味を味わうもの。そのため、コーヒーメーカーだと、酸味やフレーバーが飛んでしまい、エグミが際立ってしまうのだそう。だから、ハンドドリップが適しているんですね。

これが基本のハンドドリップ

それでは、実際に松本店長に、おいしく淹れるための基本のハンドドリップを実践してもらいましょう。

1.ドリッパーにペーパーフィルターをセットし、一度お湯を注いで、フィルターを密着させておく。

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2.フィルターに豆を入れ、均等にならし、中心を指でくぼませる。

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コーヒー1杯170ccに対して、豆は11g入れます。

3.一度沸騰させた熱湯を、約93℃まで下げる。そして、そのお湯(30cc)を豆全体に被るように少しずつ注ぐ。

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細口のケトルを使うと、ドリッパーにお湯を少しづつ注ぎやすいので、便利。

4.ドリッパーの中をスプーンで撹拌して対流させ、約30秒待つ。

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最初の蒸らしの後、コーヒーの抽出が始まったら、お湯がすべて落ち切る前に、次のお湯を注ぎましょう。

5.さらにお湯(70cc)を入れる。 お湯がすべて落ち切る前に、残りのお湯(70cc)を注ぎ、スプーンで撹拌する。

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すべてのお湯が落ちきる前に、ドリッパーを外すこと。

挽いた豆は完全密封で冷暗所に保管

コーヒー豆は、使う直前にミルで挽くのがおすすめですが、粗さの調整が難しいもの。「どんな器具でドリップするかをバリスタに伝えれば、お店でちょうどいい粗さに挽きますよ」と松本店長。

ただし、豆を挽いて一旦粉にしてしまうと、そこから酸化が始まるので、1週間で使い切るのがベストなのだとか。

サードウェーブコーヒーは、細かめに挽くのが向いている浅煎り豆なので、香りが飛びやすい。ジッパー付きの保存袋などに入れて完全密封し、冷暗所に保存して、早めに使い切りましょう。

お店でゆったりコーヒーを楽しむのもいいけれど、家でこだわって淹れるのも、味わい深くていいですね。ハンドドリップの方法をマスターして、サードウェーブコーヒーならではのすっきりしたアロマと上質な酸味を楽しんでみませんか。

取材協力:クチューム 青山

文:

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