背中や脇。気になる汗ジミを目立たせない洋服選びのコツ

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脇の下や背中にできる「汗ジミ」。汗をたくさんかくこの季節には避けられない問題ですが、洋服選びに気をつけることで、気になる汗ジミを多少なりとも改善できるのだそう。そこで、スタイリストの渋谷有紀さんに、汗ジミを目立たせない洋服選びのコツを聞きました。

吸水性が高い繊維は、汗ジミになりやすい

「風通しもよく、涼し気に見える『コットン』ですが、汗をばっちり吸うので、汗ジミにもなりやすい。また、速乾性がないので、汗ジミができるとなかなか取れません。また、最近テロンとした素材感が人気の『レーヨン』も、見た目は涼しそうですが、吸水性がいいので汗を吸ってしまいます」と渋谷さん。

吸水性がいい素材は、汗をよく吸うため、汗ジミになりやすい。

レーヨンは、水に弱いため、吸った部分が縮んでしまったり、ちりめんシワになったりしやすい。

進化系「ポリエステル」が狙い目!

「ポリエステルは吸湿・吸水性が低いので汗を吸いません。反面、乾きやすいというメリットもあります。デザインを選べば夏に快適な素材といえます」(渋谷さん)。

最近はポリエステルで吸湿速乾作用があるものも多く、進化し続けている繊維。今までのように、「ポリエステル=汗を吸わないので暑い」とは、今は一概に言えなくなってきています。

風を通しやすい、ゆったりしたデザインが◎

素材とともに、デザインや色柄によっても、汗ジミの目立つもの、目立たないものがあるのだそう。
ノースリーブで風を通しやすいゆったりとした形のブラウスや裾が広がっているガウチョパンツなどがおすすめです。

色でいえば、白や黒、間隔の狭いボーダーやストライプなどは、目くらまし効果があるため、汗ジミが目立ちにくい柄と言えます。

逆に、体にフィットしたデザインのもの、グレーの無地などは、汗ジミがもっとも目立ちやすくなります。」(渋谷さん)。

ジャケットやスカートの『裏地』は、汗の逃げ場がなく熱がこもりがち。そのような服装をするときは、コットンなど吸湿性の高い素材のインナー等を1枚噛ませるといいそう。

リネンの上着を持っていると便利

気をつけていても、汗を大量にかいてしまえば、汗ジミを抑えることは難しいもの。そんな緊急対策用に何かできることはないかと渋谷さんに聞いたところ、とってもいいアドバイスをいただきました。

リネンのジャケットやカーディガンを鞄にしのばせておき、万が一汗ジミができてしまったら、上着を羽織って隠しましょう。リネンは通気性がいいので、羽織っても風通しがよく、汗ジミが乾くまで快適に過ごせますよ」。

気になる汗ジミも、服装を工夫すること抑えられるんですね。これで夏の心配事を、ひとつ減らすことができました。

取材協力:渋谷有紀さん

写真:Thinkstock / Getty Images

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