来春に備えて押さえておきたい、子どもに人気の習いごとランキング

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「来春から、子どもに習いごとを始めさせたい」と考えているパパやママも多いのでは? 自分の子どもの向き不向きはもちろんですが、人気のある習いごとはやっぱり気になるもの。「ベネッセ教育総合研究所」持田聖子さんに聞きました。

学年によって人気の習いごとはこう違う

「『子どもの習いごと』とひとことで言っても、性別によって人気2位、3位の習いごとは違います。また年齢や発達に応じて人気の習いごとは変わるのです」と持田さん。

幼児、小学校低学年、小学校高学年の3つに分けて、人気の習いごとベストスリーを教えていただきました。(ベネッセ教育総合研究所による『第2回 学校外教育活動に関する調査 2013 (データブック)』より)

幼児

1位 スイミング
2位 体操教室・運動遊び
3位 楽器の練習・レッスン

小学校低学年

1位 スイミング
2位 楽器の練習・レッスン
3位 英会話・英語教室

小学校高学年

1位 スイミング
2位 楽器の練習・レッスン
3位 英会話・英語教室

どの年代もスイミングが安定の1位を獲得!幼児期は2位にも運動系の「体操教室・運動遊び」がランクインし、体を動かすことを重視するパパやママが多いようです。小学校の低学年と高学年では、3位までのランキングに差はありませんでした。

子どもの性別による違いは、チームのスポーツに顕著

子どもの性別による人気の違いはあるのでしょうか。

「幼児の頃から、男子は『サッカー/フットサル』、女子は『楽器の練習・レッスン』が人気という傾向があり、小学生になるとより顕著になっていきます。女子は『ダンス』も増えてきます。スイミングや英会話は、男女問わず人気が高いです」

サッカーは「男子のスポーツ」というイメージが強いので納得。ダンスは男女ともに好きそうなイメージもありますが、小学校低学年の女子で5位、高学年の女子で8位というランキング。男子では10位以内にも入っていません。

ちなみに、それぞれのベスト3は以下の通り。男女で傾向が違うことがわかります。

幼児(男子)

1位 スイミング
2位 体操教室・運動遊び
3位 英会話・英語教室

幼児(女子)

1位 スイミング
2位 体操教室・運動遊び
3位 楽器の練習・レッスン

小学校低学年(男子)

1位 スイミング
2位 サッカー/フットサル
3位 英会話・英語教室

小学校低学年(女子)

1位 スイミング
2位 楽器の練習・レッスン
3位 習字/硬筆

小学校高学年(男子)

1位 スイミング
2位 サッカー/フットサル
3位 英会話・英語教室

小学校高学年(女子)

1位 楽器の練習・レッスン
2位 スイミング
3位 習字/硬筆

みんなはどうやって習いごとを選んでいるの?

ところで、自分の子どもに合った習いごとは、どのようにして選べばよいのでしょう?まずは、ほかの親御さんが習いごとについて重視している点をご紹介します。

子どもの習いごとを選んだポイントは…

・子どもが楽しんでいる
・費用が安い
・家から近い
・指導者が信頼できる
・子どものレベルにあっている

やはり、「子どもが楽しんでいること」は重要です。
「指導者が信頼できる」も含め、一度は経験したり、見てみないとわかりません。

多くの習いごとは無料の体験レッスンがあるので、うまく活用しましょう。

“習いごと選び”で大切なポイントは?

親が子どもにあった習いごとを考えるとき、「得意を伸ばす」「苦手を克服する」のどちらがいいか迷うこともあるのではないでしょうか。アンケートでは、幼児~高校2年生までの子どもに対して、次のような結果が出ています。

Q.お子様の運動・スポーツに関して、あなたはお子様に次のようなことを期待しますか。(『とても期待する』の割合)
「自分の得意なことを伸ばす」…55.2%
「運動に対する苦手意識をなくす」…42.6%

Q. お子様の音楽や芸術(美術)にかかわる活動に対して、あなたはお子様に次のようなことを期待しますか。(『とても期待する』の割合)
「自分の得意なことを伸ばす」…44.9%
「音楽や芸術に対する苦手意識をなくす」…28.2%

他にも回答の項目がある中で関連するものだけを抽出していますが、上記を見ると「得意を伸ばす」を重視しているパパやママが多いとわかります。

ほか、持田さんによると次のようなことがポイントだそう。

親が子どもの適性、意欲、幼児は発達段階を見てレベルに合っているものを選ぶことが大切だと思います。また、親子が共に無理をしすぎるような活動は避けたほうがいいでしょう。生活リズムに影響が出たり、金銭面、時間面で無理をすると長続きしないと思います」。

人気ランキングから習いごとの選び方まで、アンケートをもとに研究員の持田さんに考察していただきました。いろいろな情報を参考にしつつ、子どもに合った習いごとをしっかりと選びたいですね。

取材協力:ベネッセ教育総合研究所

文:

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