捨てるときにも注意!意外と知らないマスクの正しい使い方

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冬の風邪シーズンの予防アイテムといえばマスク。何気なく使っているものですが、マスクの効果を最大限に発揮できる正しい使い方ができている人は意外と少ないかもしれません。マスクの素材選びや正しい着脱方法ついて、東京都感染症情報センターに聞きました。

ガーゼマスクより不織布マスクの方が菌やウイルス予防の効果は高い

マスクには不織布マスクと昔ながらのガーゼマスクがありますが、ほこりや飛沫などの粒子の侵入を防ぐ性能は、ガーゼ製よりも不織布製マスクの方が優れています。咳やくしゃみの症状があるときは不織布マスクを着用して、飛沫の飛散を防ぎましょう。

咳やくしゃみをするときは、口や鼻をティッシュやマスクでおさえ、他の人に飛沫がかからないように配慮する「咳エチケット」も大切です。

しかし、健康な人が不織布マスクをすることで、すべての飛沫を吸い込まないようにすることはできません。マスク着用と合わせて、症状のある人の近くにはいかないこと、流行時は人混みを避ける、手洗いを徹底するなどの予防策が重要です。

サイズの合ったマスクを選ぶのがポイント。外すときにもコツがある

不織布マスクをつけるときは、鼻・口・顎を覆い、鼻にあたる部分のワイヤーを鼻筋にフィットさせ、マスクと顔に隙間ができないように密着させます。

マスクが大き過ぎたり、小さ過ぎたりしても、フィット感が損なわれてマスクの効果が半減します。自分の顔の大きさに合うものを選ぶことが最も重要です。

マスクを外すときは、マスクの表面に触れないように、紐の部分を持って外します。ビニール袋に入れて密封して破棄するか、フタ付きのゴミ箱に捨てます。

マスクを外した手にも雑菌やウイルスがついている可能性があるので、手洗いもしくはアルコール製剤による消毒を行います。

手が洗えないときはアルコールジェルも有効

どの感染症にも手洗いが重要ですが、流水で手が洗えない場合は、手や指に擦り込むタイプのアルコール製剤も有効です。ただし、目に見えるような汚れがある場合は消毒効果が低下するため、流水・石けんでの手洗いを。

また、ノロウイルスの消毒にはアルコール製剤は効果が不十分で、次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤)が有効です。

調理器具の消毒の場合は0.02%、嘔吐物などの処理に使う場合は0.1%に希釈して使用しましょう。ただし、手指の消毒には適していません。

風邪のシーズンは家族全員でマスクを着用していますが、マスクを外すときのことはまったく盲点でした!しかも、つけている間、ズレが気になってしょっちゅうマスクを触っているので、手に菌やウイルスがついていた可能性も…。対策グッズを正しく使って、風邪のシーズンに備えたいと思います。

取材協力:東京都感染症情報センター

文:

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