浴室乾燥機がないご家庭に…衣類乾燥除湿機の実力とは?

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梅雨時になると洗濯物を外に干せず、なかなか乾かないのがイヤですね。部屋干しが続くと湿気や生乾き臭も気になります。そこで素早くスッキリ乾くという最近の衣類乾燥除湿機の仕組みと実力についてパナソニックの山本智子さんに聞きました。

スピーディにカラッと乾く秘密はハイブリッド方式

部屋干しでは、ニオイや菌の繁殖を抑えるためにも早く乾かすことがポイント。衣類乾燥除湿機のおおまかな仕組みは、乾いた風を送り、湿気を取り除くことで衣類を乾燥させるということ。それを効率よく行うために最近の衣類乾燥除湿機は、湿った空気を吸い込み冷やして水滴に変えタンクに貯めることにより除湿する〈コンプレッサー方式〉と、空気中の水分を乾燥剤に吸着させ、ヒーターの熱により乾燥した空気を吹き出し、吸着した水分は熱交換機で水滴に替えタンクに貯める〈デシカント方式〉を融合したハイブリッド方式を採用しています。これにより1年中素早く乾かすことができるのです」と山本さん。

用途に合わせた送風方法が選べる

効率よく洗濯物を乾かすために、量や干し方に合わせて送風パターンも選べます。たとえば大量の洗濯物でも幅165cmまで風を送れる〈ワイドモード〉や少量の洗濯物に送風する〈スポットモード〉など。機種によっては4つのパターンから送風が選べます。

さらに雨の日や梅雨の時期など、衣類乾燥後にお部屋の湿度が上がるのが気になる時は、カラッとキープモードに設定しておけば、衣類乾燥後のお部屋を自動で適した湿度に保つことができます。

乾いた後の衣類への湿気戻りを防ぐので、外出などで長時間自宅を空けるときの部屋干しなどに便利です。また、最新の機能としてはカビの繁殖しにくい湿度40%をキープして、除湿と〈ナノイー〉送風で収納衣類の衣類ケアができるクローゼットモードなどもありますので、洗濯物を乾かすとき以外でも役立ちます」と山本さん。

電気代を抑える工夫もいっぱい

頻繁に使うものだからこそ、電気代も気になるところですね。

「目安としては標準モードで2kgの洗濯物を乾かした場合にかかる金額は6.9円です。さらにエコナビという機能があり、センサーで衣類の量を自動で見分け、温度と湿度を約1分ごとに検知し、その変化から洗濯物の乾き具合を分析。それに適した送風を行うようになっています。また衣類乾燥が完了したら、自動で運転を停止するためムダがありません。

さらに節約のためにできることは干し方の工夫です。洗濯物の間隔はこぶし1個程あけ、サイドは長めのもの(ワンピースやパンツなど)、真ん中は短めのもの(Tシャツなど)の順で並べるアーチ干しがおすすめ。

またジーパンは裏返しにするなど、効率よく風が届くように干すと乾きやすくなり、エコにつながりますよ」と山本さんは話してくれました。

最近の衣類乾燥除湿機の実力にはビックリしました!コレがあれば梅雨時の部屋干しでも安心できるのを実感しました。  

取材協力:パナソニック

写真:Thinkstock / Getty Images

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