蚊に刺されない・増やさないためのコツとは?

Mosquito-repellent incense

ただでさえ寝苦しい夏の夜。どこからか侵入した蚊のプ〜ンという羽音が聞こえる限り、安眠は叶いません!蚊が媒介する感染症も話題となっている昨今。蚊に刺されないためのポイントなどについて、蚊の対策に取り組む横浜市健康福祉局生活衛生課に聞きました。

蚊には昼も夜も注意が必要!

蚊といえば、夜、寝ているときに「プ〜ン」と飛んで来て刺される…というイメージですが、実はデング熱やジカ熱のウイルスを媒介する「ヒトスジシマカ」は、主に日中活動します。いわゆるヤブカの一種で、草むらや低木の茂みなどに潜み、人が近づくのを待っています。庭仕事などをしていると飛んでくる、黒い体に白い縞模様が目立つ蚊が、これです。

これに対し、夜、家の中で見かけることの多いのが薄茶色の「アカイエカ」で、この蚊は日没後に活動します。就寝中に刺されることが多いのは、主にこの「アカイエカ」です。

蚊は汗のニオイに寄ってくる。就寝中もエアコンで快適な室温に

わが家では、夜ごとに蚊に刺された跡が増えるのは主に夫。私は夫ほどでもないかも!?ということは、蚊に刺されやすい人と、そうでない人がいるのでしょうか。

蚊は、二酸化炭素(ヒトの呼吸)、高めの体温、汗のニオイを好みます。また、暗い色の服を好む傾向があるようで、黒い服に寄ってくるとも言われています」(横浜市健康福祉局生活衛生課)。まさに、高イビキで寝汗がすごい&青や黒のTシャツをパジャマ代わりにしている夫にドンピシャ…。

夜間の蚊対策としては、日没後に活動する蚊がいることを肝に銘じ、油断せずに網戸をすること。

蚊を寄せ付けないよう適切にエアコンを使用し、「暑くて寝汗をかいている状態」にならないようにしましょう。

ボウフラ対策に、週に1度は家の周りの水たまりをチェック!

だんだんとポイントがわかってきた、蚊に刺されないための対策。では、そもそも「家の周りに蚊を発生させないためにどうすれば良いのか」も気になるところです。

いちばんの対策は、蚊の幼虫(ボウフラ)が育つ水たまりをなくすことだそう。「水がたまる容器や空き缶等のゴミは屋外に置いたままにせず片付けましょう。植木鉢の受け皿やビニールシートのくぼみにできた水たまりなどにも、蚊は卵を産みつけるので要注意です」(横浜市健康福祉局生活衛生課)。 蚊は1週間程度でボウフラから成虫になるため、週に1度は雨などでたまった水を捨てるとよいそう。

また、庭の草木は定期的に手入れし、日当りや風通しをよくして家の周りに蚊が潜む場所をなくしていくことも大切です。「薬剤などで蚊を駆除するのは、一時的な効果しかありません。蚊が住みにくい環境づくりを行なうことが大切です」(横浜市健康福祉局生活衛生課)。

蚊に刺されないために、「いかに蚊をやっつけるか」を考えていましたが、まずは蚊を発生させない環境を整えることが重要なんですね。蚊を発生させず、寄せつけない。暮らしの中でできるポイントをさっそく実践しましょう!

取材協力:横浜市健康福祉局生活衛生課

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