防災をきっかけに部屋を点検!床下収納の活用方法

Overloaded suburban garage.  Boxes, coolers, sporting gear and more.

防災のための非常食を置く場所がないと悩んでいたら、ほとんど使っていない床下収納を発見。ここを利用するのはどうだろう?と思い、防災に役立つ収納法に詳しいライフオーガナイザーの新倉暁子さんに聞きました。

防災用品は分散して!その1カ所として床下収納を使うのはあり

そもそも、床下収納を防災用品置き場にしていいものでしょうか?「家中のどこが被害にあっても防災用品を使えるようにするために、防災用品は数カ所に分散して備蓄するのがよいとされています。収納場所のひとつとして床下収納を使うのはありですよ」と新倉さん。

水害のとき床下収納は最も浸水しやすい場所。防災用品の備蓄場所として利用する場合は、防水対策がしっかりできているか確認しましょう。また、床下収納が高温多湿になる場合は、食品の保管には不向きです。

床下収納のフタが地震の揺れでゆがみ、開かなくなることも考えられます。フタをこじ開けるための工具を近くに置いておきましょう。

一時退避時に必要なもの(懐中電灯、飲料水、救急用品、数日分の非常食など)を詰めたリュックサックは、すぐ手に取れる場所に置いておくこと。床下収納に入れるのはNGです。

非常食の賞味期限は家族全員でチェック!

床下収納に備蓄した非常食が、いざというときに賞味期限切れだった…そんな事態を防ぐには、「『床下収納の非常食 賞味期限2016.10』など、目につく場所にメモを貼っておくといい」とのこと。

「さらに、合わせ技で、アプリなどの予定表に賞味期限の日にちでアラートが鳴るように設定し、ダブルチェックすると万全です」。

賞味期限のメモは家族全員でチェックして、予定アプリは家族で共用。家族全員で防災用品を管理することで、各自が慌てずに行動できるようになります。

食事関連用品を一緒に収納しておくと、いざというとき困らない

「床下収納に非常食を備蓄するなら、食器(紙皿、コップ、箸・スプーンなど)やカセットコンロとボンベも一緒に入れ、『いざというとき食事ができる』という状態を確保するといいですよ」と新倉さん。

深さのある床下収納は、バスケットを2つ重ね、二層式にすると、防災用品を分別しながら収納でき、出し入れもラクになります。

たくさん水が入れられるような容器に防災グッズを詰めて床下収納に入れておくと、災害時に水を貯めたり、汲みに行ったりするときに活躍します。

災害時の状況を考慮して使えば、床下収納は防災グッズの備蓄庫として活用できることがわかりました。非常食の入れ替え時に収納庫を掃除することで、床下収納の清潔も保てますね。

取材協力:新倉暁子さん

写真:Thinkstock / Getty Images

文:

※この記事の内容について、花王株式会社は監修を行っておりません。
※この記事に含まれる情報の利用は、お客様の責任において行ってください。
詳しくは、当社の「ウェブサイト利用規定」および「『マイカジスタイル』コンテンツの利用規約」をご覧下さい。

debug 2017-08-22 20:14:38

関連記事

あなたのカジスタイルを見つけよう!