靴も衣替え。ブーツやスエード靴の正しいお手入れ

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 「おしゃれは足元から」というように、洋服よりもひと足お先に靴も衣替え。でも、しまいこんでいたブーツがなにやらカビ臭いような…。靴の衣替え前にやっておきたいブーツ、スエード靴の正しい手入れや日々の手入れについて、「ミスターミニット」のレザーテクニカルマイスター長嶺素義さんに聞きました。

しまいこんでいた靴はこうしてスタンバイ

秋冬になると、ブーツやスエード靴、革靴などの出番。でも、しまいこんでいた靴を出してみるとポツポツとカビが見られたり、革靴が乾燥してカピカピ…なんてこと、よくありますよね。

長くしまいこんだ靴が乾燥しているようであれば、靴クリーナーで再度磨くとしっとり感とツヤが戻ります。

クリーナーa

商品情報

ミスターミニット「しっとり ミルキークリーナー」(1,512円・税込)

表面に細かい白いカビがついている場合は、濡れた布などで軽くふけば落ちます。ふいた後は、よく乾燥させてください。

しかし、靴にカビが生えやすくなっていることは確か。カビが生えた時点でプロに相談してケアしてもらうことをオススメします」。

日々の手入れでキレイに長持ち

靴は「汚れをためないこと」が、靴の状態をキレイに保つコツ。よって、日々の手入れが大切です。 ブーツやスエード靴、革靴は、履いた後、馬毛や豚毛などのブラシで靴表面を軽くブラッシングして汚れを落とします。

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ミスターミニット「バッフィングブラシ」(1,296円・税込)

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ミスターミニット「ツインセットブラシ」(1,080円・税込)

ブーツの場合は、中に湿気がたまりやすく、ニオイの原因となる雑菌が繁殖しやすいので、薄紙などを丸めて靴の中に入れて陰干ししたり、除湿剤をブーツの中に入れるなどして、湿気がたまらないようにしましょう。

スムースレザーの場合は、クリームによる補色・栄養補給(靴みがき)、スエードの場合はスエード用スプレーによる保湿をし、仕上げに防水スプレーをすれば、汚れがつきにくくなります。

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ミスターミニット「保革・補色クリーム」(864円・税込)

「家庭で手入れする場合、素材や手入れの目的にあったグッズを選んで使うようにしましょう。日々の汚れを落とすには、馬毛や豚毛のブラシを用意しておくのがオススメ。また、防水・保護スプレーも1本持っておくと便利です。靴だけでなく、バッグや傘にも使えますよ。靴クリームは、靴によってはなかなか合う色がない場合がありますが、そんな場合は、靴よりも少し明るめの色を選ぶのがいいです」。

また、靴が雨などで濡れてしまった場合は、水分をよく拭き取って、しっかり乾燥させることが大切です。

靴表面の水気をよく拭き取り、除湿剤や丸めた薄紙などを靴の中に入れて風通しの良い日陰で乾燥させましょう。靴底も地面につかないようにして、底もしっかり乾かします。湿気がなくなったらシューキーパーを入れて靴の形を整え、靴のお手入れをします。

「そのほか、市販のクリーナーではどうしても落ちない・落ちにくい汚れ、傷・シミなどは、プロに相談してください。靴の状態に応じて対応いたします」。

カビでしまった靴…Before

カビ靴前a

カビてしまった靴…プロの技によるAfter

カビ靴後a

「ミスターミニット」各店では、カビが生えた靴をキレイにするには、トリートメントコースでカビを落とした後、必要な油分・栄養分を補います。そして、色あせ、雨じみが目立つ場合は、カラーリングコースで元の靴の色に近い色で靴全体をカラーリングしてくれます。

保管場所にもコツがある

靴の最適な保管場所はというと、やはり風通しの良い場所がベスト。

高温多湿の場所、直射日光があたる場所はNG。

靴箱にしまう場合は、湿気がこもらないよう、出かけるときなどに靴箱の扉を開けて空気の入れ替えをしましょう。

これまでは靴の衣替え時にまとめて靴を手入れしていましたが、キレイに保つには、やっぱり日々の手入れが大切なのだというのを再認識しました。これからは日々の手入れをきちんと行いつつ、状態によってはプロに相談しながら、靴とお付き合いしていきたいと思います。

取材協力:ミスターミニット

文:

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