ママ料理研究家に聞く!子どもに初めて料理のお手伝いをしてもらうときのコツ

Mother and Daughter (8-9) preparing healthy meal in kitchen

子どもに料理の手伝いをさせたいけれど、何から、いつ頃から、始めていいかわからない人も多いのでは?今回は、親子三代料理研究家のほりえさわこさんに、子どもに初めて料理の手伝いをしてもらうときのコツを聞きました。

できることはたくさん! 早過ぎることはありません

まず「何歳ぐらいからやってもらおうかな」と、始めどきを分からない人も多いですよね。

「うちの子たちはみんな1才半くらいから、お米を洗ったり、そら豆の皮をむいたり、スナップエンドウの筋やミニトマトのヘタを取ったりしています。つまり“やりたい”と興味を示したとき、いつからでもスタートできるんです。ほかにも、ゴロゴロの野菜や肉があっという間に、みじん切りやミンチになるので、フードプロセッサーを回す役も大好きでしたよ。“楽しい”と思ってくれたら、“またやりたい”に繋がるでしょう」。

最初は親が子供の「お手伝い」。できたことはオーバーにほめて!

「包丁に興味がある子には、まずはピーラーからのスタートがいいと思います。イモなどは、皮ごとレンジで加熱してから皮をむいたり、ニンジンなどの硬いものは、半分に切るところまでは親がやって、グラグラ動かないようにしてからむかせるとか。“お手伝い”とは言いますが、ある程度まで“親が子どものお手伝い”です。何をするにも親側に時間と心の余裕が必要です。できないことができるようになったときは、必ずしっかりほめましょう。少しオーバーなくらいがいいかもしれませんね」。

味見やお箸を並べるのも立派な「お手伝い」

平日は忙しく、帰宅後、急いで夕飯の準備。子どもにお手伝いしてもらうより自分でやったほうが早く、わが家ではその機会がないのですが、ほりえさんのお宅ではどうされているのでしょうか?

味見も立派なお手伝いですから、お腹が空いているときほど手伝ってもらいましょう。テレビを観ながらおやつを食べて待ってもらうより、食事の一部を食べ始めてもらったほうがいいじゃないですか。あとお箸を並べたり、コップを出したりするのも立派なお手伝いです。

わが家では、3歳を過ぎたら、食べたものを自分で下げるのは、やらなければならないこと。料理のお手伝いは調理することだけではありません。ママやパパの心の余裕のあるときに、楽しみながら行ないましょう」。お手伝い“させる”のではなく、手伝ってもらうという気持ちと楽しむことが大事ですね。

子どもたちは自分が調理に参加したものは、皮をむいただけでも「私が(僕が)作った!」と思うので、いつもより美味しく感じられ、食も進みます。また、一緒にキッチンに立つことで、たくさんのコミュニケーションができそうですね。ほりえさんのお話を聞くうちに、お手伝いしてもらう時間は、子どものためでもあり、私たち親にも貴重な時間だなと実感しました。

取材協力:ほりえさわこ先生

写真:Thinkstock / Getty Images

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