プロはシャツを10年着る方法を知っている⁉︎オシャレな人の洗濯術

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奮発して買った大事な一着、ありますか?大切に長く着たいと思うものの、意外と直ぐにくたびれてしまった経験はないですか?そこで今回は、多くの男性にファッションのアドバイスをしている、ファッションスタイリストの大山旬さんに大切な一着を長く着る洗濯方法を聞きました。

ちょっとのコツで衣類を長持ちさせる洗濯テク

普段オシャレに気を使う男性でも、洗濯は洗濯機に洗剤と洗濯物を入れて回すだけで終了!と思っている人が多いと思います。奮発して購入した一着を大事に着るためにはどうすればいいのでしょうか?大山さんによると「服を長持ちさせるためには、服をケアして傷ませないこと。素材によって洗濯方法を変えることが長持ちへの第一歩なんですよ」。

では、どのように洗濯方法を選んだらよいのでしょうか?「普段着は通常の洗濯洗剤でも良いのですが、夏のビジネスシーンで活躍する麻などの素材は、オシャレ着用の洗剤を使い、洗濯機の手洗いやドライモードで洗うと仕上がりが違います。脱水でも生地が圧縮されて傷むので、極力時間を短くするのがオススメです。また干し方にもコツがあるんです」とのこと。

洗濯物の干し方にもテクニックがある

生地の素材を傷めないようにするため、高温になる乾燥機はなるべく使わないこと。また洗濯後のシャツを折って叩いてから干すとシワが伸びて、アイロンいらずになるんです。

アイロンが面倒という男性なら、干したまま使えるハンディ型のスチームアイロンを使うのもいいですね。加えて、ジャケットやシャツをクローゼット内に保管する際には、細いワイヤー製のハンガーにかけっぱなしにしないこと。これでは、せっかくのアイテムが型くずれしてしまいます。上質な素材のものほど、厚みのあるハンガーを使用するのがベターです」と次々とプロのテクニックが!

ちなみに、大山さんは樹脂製のハンガーを愛用されています。厚みのあるハンガーが良い理由は、細いものより面積が広いことによってバランス良く形がキープ出来、品質の劣化を防げるからだそうです。

洗いにくいもののケアで服を長持ちさせる

またスーツやジャケット、ネクタイ、帽子やシルクのアイテムなど、水洗い不可の衣類やファッションアイテムはどうやってケアしたらよいのでしょうか?「着用後、毎回ドライクリーニングに出すのも出費がかさむし、生地を傷めることにもつながります。ニオイのケアなら、除菌もできる衣類用消臭スプレーを使うのがオススメです。着用前にも衣類用消臭スプレーを使うと、ニオイを予防することもできるんですよ」なるほど、予防から考えてひと吹きするだけでかなり変わりそう。

最後に、大山さんにとっての大切な一着とオススメのアイテムについて伺ってみると「スタンダードなデザインのコートやジャケットは、流行り廃りがなく、長く着ているものが多いですね。オススメのアイテムは、ずばり白のボタンダウンシャツ。3〜5年先を見据えて、その時に着られるイメージのものを買ってほしいです。良いものはそれなりの価格なので大切にしたくなるし、扱いも丁寧になります。時には背伸びをして大事にしたくなるものも加えてみてください」とアドバイスを頂きました。

とっておきの一着は、とくに長く、大切に着たいですよね。長く着るためには、やはり毎日のお手入れや洗濯がとても大事。まずは自分で出来るケアから始めて、お気に入りのアイテムを愛着の湧く一着にしませんか?

取材協力:ファッションスタイリスト大山旬さん

写真:Getty Images

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