子どもがいつの間にか手伝っている! 収納環境の作り方

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猫の手も借りたい、何かとせわしない師走に入り、クリスマスももうすぐ。少しずつでも家の中を整理したいのに、片付ける傍から子どもが散らかすし、何かあればすぐ呼び止められるし…そんな経験ありませんか?

思考と空間を整理して、使い勝手のいい空間や暮らしに近づけていく整理術「ライフオーガナイズ」をベースにした著書「もっと心地いい暮らし」(中経出版)で人気の鈴木尚子さん。

ご自身も2児の母であるという鈴木さんに、子どもが親の手を煩わせることなく、自然に手伝える環境作りについてのお話をうかがいました。

子どもにとってストレスフリーな場所に“モノの指定席”を作る

小学生の男の子と幼稚園の女の子がいるご家庭とは思えないほど、整然と片付けられた鈴木さんのお宅。さぞやお母さんが頑張って片付けていると思いきや、全くそんなことはないのだそう。

子どもが「お母さん、○○ある?」といちいち声をかけなくとも、自ら取り出したり、片付けたりできる工夫が随所にありました。

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高さ、位置、容器を子供の行動に合わせて考える

収納シンク脇・大人の膝上程度の高さの引き出しは、子どものプラスチックコップと手拭き用タオル専用スペースに。ここからコップを出し、冷蔵庫の野菜室にある麦茶を注ぐ。いちいち「お茶」と言われなくても、すべて自分で届く高さにあるので飲めるそう。これが、冷蔵庫のドアポケットに麦茶が入っていると、届かなくて「取って~」となる。万が一子どもが落としても、麦茶がこぼれない密閉タイプのボトルであることも、安心して任せられる要員かも。

また、お手伝いの時、すぐに出してこられるようにステップがキッチンの隅に置いてあります。ダイニングが見渡せるカウンタータイプのキッチンなので、料理中のお母さんが見え、「何作ってるの?」と興味を示してキッチンに来てくれたらしめたもの!

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キッチンカウンターのダイニングテーブル側には、カトラリー収納が。大人の腰の位置くらいの高さなので、朝ご飯や夕ご飯をよそっている間に、必要な数を出してテーブルに並べてくれるのだそう。洗い終わったカトラリーもここへ戻してくれるそうです。

「使ったらここに戻さねば!」という習慣は環境次第

リビング、キッチン、玄関等々、家族が共有して使う場所は、家族全員が“モノの所在地”を知り、使った後は同じ場所に戻せるような環境作りを整えておくと、家事の時短につながります。

また、モノを出し入れするときに子どもがストレスを感じない箇所に収納箇所を設けることもコツ。

子どもが率先して片付けようとする気持ちを育むための環境づくりを始めてみませんか?

まとめ

  • 子どもが自由に出し入れできる高さに物を収納する
  • プラスティックなどの子どもが落としても壊れにくい容器を選ぶ
  • お手伝いをしやすい環境を作る

 

以上の3つが子どもが手伝ってくれる収納環境を作るコツです。

 

取材協力:SMART STRAGE! 代表 鈴木尚子さん

文:

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