間違いだらけの花粉症対策 花粉症のウソ・ホント

152538687b

 

医学の発展と共に、アレルギーの仕組みはだんだんと解明されてきています。今まで思い込んでいたことが、実は全く根拠がなかったり、またその反対も。アレルギーの世界には「えっ、ホント!?」と思うことがいっぱい。正しい知識を身につけて、花粉症に対処していきたいものです。

今回は、用賀アレルギークリニックの永倉俊和先生に花粉症対策について聞いてみました。

花粉症を和らげたい。今日からできる花粉対策まとめ

花粉症のウソ・ホント その1「花粉症は遺伝なの?」

アレルギー体質を持つ両親から生まれた一卵性双生児、そのふたりがどちらともアレルギー疾患の代表的症状であるぜんそくになる可能性は5~6割程度です。

必ず遺伝するというわけではなく、アレルギー疾患の原因は環境要因も大きいとされています。よって、花粉症も同様に考えられます。

花粉症のウソ・ホント その2「田舎のほうが花粉症になる人は多い?」

近年になって花粉症が増えたのは、車の排気ガスと花粉が結びついたことにより、アレルギーを引き起こしているからと言われています。

都市では舗装された道路に花粉が溜り、それが舞い散るため、田舎よりも飛散量が多いこともあります。田舎のほうが花粉症になる確率が高いとは言い切れません。

アレルギーは一種の文明病と言われており、仕事によるストレス、動物性脂肪をたくさん摂る食生活も原因のひとつです。

花粉症のウソ・ホント その3「花粉の少ないところへ引越せば治るの?」

花粉症はアレルギー疾患のひとつ。よって、空気の良いところへ引っ越す、転地療養はかならずしも有効ではありません。

アレルギー体質の人は他のアレルゲンに反応してしまうことも多く、転地先の違う花粉からの症状が出てくることもあります。

花粉症、治療方法、薬のことなど、今はたくさんの情報がありますが、その中で何が正しいのかしっかりと見極めることが大切。まどわされずに質問があるならすぐに医師に相談しましょう。

花粉症を和らげたい。今日からできる花粉対策まとめ

 

取材協力:永倉俊和先生(用賀アレルギークリニック) 

写真:Thinkstock / Getty Images

文:

※この記事の内容について、花王株式会社は監修を行っておりません。
※この記事に含まれる情報の利用は、お客様の責任において行ってください。
詳しくは、当社の「ウェブサイト利用規定」および「『マイカジスタイル』コンテンツの利用規約」をご覧下さい。

debug 2017-04-28 15:22:22

関連記事

あなたのカジスタイルを見つけよう!