聞いてビックリ!! ロシアの家事事情~キッチン編~

153701176a

 

ソチ五輪がいよいよ開幕。

今回のオリンピックが開かれるのはロシアですが「1年中、雪が降っていて寒い?」「ロシア人は毎日ウオッカを飲んでいる?」というイメージを持っている人も多いのでは? しかし、そのどちらも正しくありません。実は、オリンピック開催地であるソチは、温暖で真冬でも気温が10度もあるんです!

そのようなことを筆頭に、まだまだ日本では知られていないロシアのライフスタイルを、ロシア人家庭に嫁ぎ、モスクワ在住暦4年の私、Mumunchikがご紹介したいと思います。 

共働き家庭がほとんどだから、料理は何でも作りおき

ロシアでは、ほとんどの夫婦が共働き。夫婦に限らず、女性の社会進出が進んでいるので、女性は全員働いていると言っても過言ではありません。しかし、夫婦がお互いフルタイムで働いていても、家事をするのは女性という家庭が多いです。

そのため、できるだけ家事の負担を減らしたいという理由から、ロシアでは料理の作りおきをしている家庭が多いです。休みの日や時間が空いているときにフライパンやお鍋いっぱいに料理を作り、2~3日続けて同じものを食べます。

中でもポピュラーなメニューは、ジャガイモのピューレやスープです。ジャガイモはロシアの主食なので、ほぼ毎日食卓に並びます。ピューレにしたりマッシュにしたりするのは、そのときの気分によりますが、昼食か夕食には必ず出てきます。

463137765a

また昼食には、必ずスープを食べるので、10人分ぐらい作りおきしている家庭が多いです。寸胴のような大きな鍋に作り、冷蔵庫に入れて保存します。そして、温め直して食べるときは小鍋に必要な分だけ移しますそうしないと何度も火を通すことになり、風味が落ちてしまうからです。

2週間分以上のまとめ買いが当たり前 何でも揃うロシアのスーパー

ロシアでは食料品や消耗品はまとめ買いが当たり前。ロシア人の主人と暮らす我が家でも、2週間もしくは1ヶ月に1度、大型のスーパーへ行き、必要な物をまとめ買いしてきます。そのため、まず最初に驚いたのがスーパーのカートの大きさです。

日本のカートの2、3倍の大きさはあるのですが、それでも、そのカートいっぱいに商品を入れている人もいますし、カートから商品が溢れている人もいるくらいです。

それから大型スーパーの品数にも驚きました。食料品、日用品はもちろんですが、DVDや本、園芸品や電化製品、ペット用品、衣料品、化粧品など、家庭で必要なものは大概おいてあります。日本のスーパーでこれだけのものを置いているところはまずないと思います。

色々なものを一度に買うことになるので、買い物にいくと、大体3時間は帰って来られません。便利ではありますが、人も多いので、とても疲れます。

それから、レジでの支払いも少し日本とは違います。日本では買い物カゴをレジに出し、店員がスキャンをして袋に詰めてくれることが多いと思います。しかし、こちらでは、客がカートの中身を全てレジ台に並べ、店員がスキャンし、客がまた自分で袋に詰めなくてはなりません。そのため、買い物する量が多いほど、大変です。

結構、オイリー!? ロシアの家庭料理

ロシアでは調理用油の使用量が半端ないです。日本では、テフロンのフライパンを使って料理をするとき、油はほとんど必要ないと思います。普通のフライパンを使って料理をするときでも、大さじ2くらいではないでしょうか。

しかし、ロシア人が料理をする場合、大さじ3~4は平気で入れています。それが毎回なので、大きめの調理用油を購入しても1ヶ月もちません。そのため、ロシア人には肥満の人が多いです。主食のジャガイモの影響もありますが、なんと言っても摂取する油の量が多いのです。

プロフというピラフのような料理を作る場合、なんと2リットルもの調理用油を使用します。見た目はそんなにギトギトしてませんが、食べ終わったお皿を見てみると必ず油汚れが残ります。

186540822a

また、スープを作るときも、最初に野菜などをフライパンで炒めてから、鍋に入れるので、一見ヘルシーそうなスープに見えてもそうでないことが多いです。

 

写真:Thinkstock / Getty Images

文:

※この記事の内容について、花王株式会社は監修を行っておりません。
※この記事に含まれる情報の利用は、お客様の責任において行ってください。
詳しくは、当社の「ウェブサイト利用規定」および「『マイカジスタイル』コンテンツの利用規約」をご覧下さい。

debug 2017-08-19 10:43:23

関連記事

あなたのカジスタイルを見つけよう!