入居時に気を付けておきたい 退去時のトラブルを予防する4つのポイント

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仕事や生活の節目が多い3月が間近。引越しを考えている人も多いのではないでしょうか?

今まで住んでいた部屋を離れるとき、トラブルが起きやすいのは敷金のこと。身に覚えのない修繕にお金がかかったり、そのせいで思ったよりもお金が戻ってなかったりした経験がある人もいるでしょう。

そこで今回は、退去時のトラブルを防ぐ4つのポイントを不動産賃貸仲介のエイブル営業企画本部・池田摩純さんに聞きました。

入居時の現状をしっかり把握しておく

部屋の状況は、住み始める前にきちんとチェックしましょう壁の汚れやフローリングの傷、畳の日焼けなどが気になったら、初めに伝えておくのが重要です」と、16年もの現場経験を持つ池田さん。また、新築だからといって確認をおざなりにするのも考えもの。

竣工後すぐのチェックでは問題がなくても、空室期間が長くなるとその間に不具合が発生するケースもあります。

気になる部分は、契約前に書面を作成

下見の際に気になる部分を見つけたら、不動産会社に伝え、書面を作成してもらうと間違いがありません。

合意書や念書、覚書など、書類の種類は何でもOK。不具合がある部分を、入居者様と大家様がお互いに確認し、記録しておくのがポイントです」とのこと。

書面は契約書に添付して、しっかり保管しておきましょう。

後から見つけた不具合の報告は、入居後2週間くらいまでが理想

下見だけではわからなかった不具合が、住んでから見つかることもあるはず。そんなときは、気付いた時点でできるだけ早く管理会社や大家さんに伝えましょう

「網戸に小さな穴がある」「納戸のトビラの噛み合わせがちょっと悪い」程度のことは、わざわざ言うほどでもないと感じるかもしれませんが、のちのち大きな傷やトラブルにつながることも。「『言ったほうがいいかな?と迷ったら言う』くらいの気持ちでいていただければ問題ない」のだとか。

大家さんには感謝の気持ちを持って

都心のマンションでは大家さんに会わないまま過ごすケースも多いけれど、賃貸物件では、持ち主に感謝の気持ちを持って住むのはとても大事なこと。入退去時の挨拶はもちろん、顔を会わせる距離に住んでいるなら普段からコミュニケーションを取りたいところです。

特に大家さんが自主管理している物件では、何かあった場合、自分で大家さんに直接連絡することになるため、日ごろの人間関係が重要です。

入居者側の責任でトラブルが起こったとしても、普段から良好な関係を構築できていれば「あの人はいつも気持ちの良い挨拶をしてくれるから、少しくらいは許してあげよう」となるもの。大げさな厚意は必要ありませんが、感謝と思いやりを持って接するとよいでしょう。

 

取材協力:エイブル

写真:Thinkstock / Getty Images

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