Q3:電車のつり革は、「抗菌」タイプなら、菌はほとんどいない?

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A:
基本、「抗菌」のつり革には菌が繁殖しづらい場所なので、神経質になる必要はありません。ただ汗をかいた人の手のひらから移った菌がついている場合もあります。帰宅後などはぜひ手洗いを。

外出先で「清潔かどうか」が気になっていたのが、つり革や手すりをはじめ、いろんな人が触るところ。つり革には「抗菌」と書かれているものも多いですが、「抗菌」ならば菌はいないのでしょうか? 衛生微生物研究センターの李憲俊さんに聞いてみました。

Q:そもそも、“抗菌”ってどんな効果があるの?

A:抗菌は菌をゼロにするのではなく、菌を増えづらくするという効果があります。つり革のほかにも、ボールペンなど抗菌グッズは数多くありますが、抗菌作用はあっても菌はつくのです。ただ、プラスチック製のものは菌が繁殖するような場所ではないので、つり革にはほとんど菌はいません。触ったぐらいではたくさんの菌は移ったりしないでしょう」。

Q:つり革には潜伏している菌は全くいないの?

A:「気になるのは、夏場など、つり革を握ったらベタッとしている場合。汗をかいた人の手の平にはたくさんの菌がいます。その水分とともに菌が移り、数万個の菌がつり革についているケースもあります。その直後に触ってしまったら、菌が移る可能性もあります。

気になるなら、電車を降りた後で手を石鹸で洗うか、除菌効果のあるウェットシートなどで手を拭けば、充分キレイになります」。

ライター感想

ライター感想 つり革は多くの人が触るので、菌がびっしりついているのかと思っていました! そんなに神経質にならなくてもよさそうですが、家に帰ったら手洗いは石鹸でしっかりしておこうと思います。

写真:Thinkstock / Getty Images

文:

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