[プロに聞く!掃除術] 省エネ&節電にもなる! エアコンの正しい使い方とは?

家にいることが多いので、できるだけエアコンは使いすぎないようにと気をつけています。

地球のためにも、家計のためにも。どうしてもムシムシして我慢ならないときは、まずドライ運転にしたりして。

寒さに弱いわが家の猫にもそのほうがいいのかなどと考えているのですが、本当のところはどうなんでしょう?

疑問を解決すべく、新宿のダイキンソリューションプラザ「フーハ東京」で、エアコンの正しい使い方を教えていただきました。

教えてくれたプロ

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ダイキンソリューションプラザ「フーハ東京」/重政 周之先生

エアコンの正しい使い方

1. ドライと冷房は“湿度”に応じて使い分けを!

一般的にドライ運転とは、微弱な冷房運転をして空気中から水分を集め、室外に逃すこと。

電気代は室内外の温度や湿度、エアコンの設定温度によって異なるため必ずしもドライ運転の方が安くなるとは限りません。「真夏の蒸し暑いときは冷房運転」「梅雨のジメジメが気になるときにはドライ運転」などと、“湿度”に応じて使い分けてください。

気温が非常に高い真夏に暑くて不快を感じたら、お部屋の温度を効率的に下げる[冷房]で、設定温度を28度程度の高めに設定して運転するのがおすすめです。

2. お部屋を効率よく冷やすには風量を自動設定で!

外から帰宅したときなどは[強風設定]にしがちですが、[自動設定]であれば、エアコンが室温に応じて風量を調節します。

効率よくお部屋を冷やすことができるので、省エネ&節電につながります。

3. 電力のムダを省くにはフィルターをきれいに!

フィルターが汚れて目詰まりしていると、お部屋の空気を十分に吸い込めず効率的な熱交換ができません。そのためムダな電力がかかってしまいます。

エアコンのフィルターをしっかりお掃除しましょう。

水洗いがおすすめですが、2週間に1度、掃除機でほこりを吸い取っておくだけでも汚れがたまりにくくなります。

4. 室外機のまわりには物を置かない!

エアコンは「冷媒(れいばい)」と呼ばれるガスが室内機と室外機を循環し、熱を運ぶことによってお部屋を暖めたり、冷たくしたりしています。室外機は、お部屋の空気からうばった熱を外に排出し、同時により温度の低い空気を外から吸い込むことで熱交換をしています。室外機のまわりに障害物があると、空気の出入りの妨げになります。

特に排気口をふさぐと、室外機から排出した熱風をそのまま吸い込んでしまい、非効率な熱交換となって消費電力が大きくなってしまいます。

エアコンの使い方で、省エネ&節電するなら

  • ドライと冷房は“湿度”で使い分ける!
  • 風量設定はエアコンにまかせて!
  • フィルターはいつもきれいに!
  • 室外機のまわりには物を置かない!

取材協力:ダイキンソリューションプラザ「フーハ東京」

 

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