してくれたらうれしいことだけを伝えよう。夫に家事を手伝ってもらうワザ

 

毎日にこやかに家事をするのは、なかなか至難の業。共働きなのに、一緒に暮らしている夫が非協力的だったりすると、余計にやる気が出なくなってしまいます。

そこで、自分も夫も前向きな気持ちで家事に取り組むためのモチベーションコントロール術をご紹介。コーチング講師の「ひろっしゅコーチ」こと山崎洋実さんに聞きました。

仕事で忙しいパートナーが、まったく家事をしてくれない!

お互い忙しいのに、仕事を言い訳にして家事を手伝ってくれない夫。思わず、ケンカ腰で「なんで洗い物をしてくれないの?」なんて尋ねていませんか? 

山崎さんいわく、「“Why”で始まる文章は、つい攻撃的な口調になりがち。そのあとに『佐藤さんのお家は旦那さんが全部洗ってくれるのに』などと、言わなくてよいことも勢いで付け足してしまいやすくなります」とのこと。そもそも、相手だって家事をしたほうがよいのはわかっているので、「Why」で聞いても満足のいく答えは返ってきません。

そんなときは「相手の行動によって起きる、うれしい影響や効果を伝える」のがひろっしゅコーチ流。「洗濯をしてくれると助かる」「食器を洗ってくれたらその間に仕事が進められる」といった具合です。夫にとっても、自分が家事をすることで妻に与えられるよい影響が明確になり、モチベーションがアップするはず。

「ケンカ腰で気持ちをぶつけてしまうと、怒りの余韻であとあとまで嫌な気分を引きずってしまうことも。だけど、うれしい影響を論理的に言えれば、もし手伝ってもらえなかったとしても、きちんと考えを伝えられた満足感が残るでしょう」(山崎さん)。

夫が家事をしてくれたけど、穴だらけで正直イラッとしてしまう……

茶碗の高台に洗い残りがあったり、洗濯物のたたみ方が汚かったり、夫の家事に不満を感じてしまう場面もあるでしょう。

「相手が働いてくれたのに不満を感じるのは、“結果”だけを見ているから。自分の期待通りだったのか、それとも違ったのかという部分でジャッジしているのが問題です」と、山崎さん。

自分とは少し手順が違っていても、「変なやり方で妻をイライラさせてやろう」なんて思っている夫はいません。『よかれと思って』してくれたのだから、その“思いやり”に焦点を当て、感謝の気持ちを持つようにしてみてはいかがでしょうか。

イラッときたら試したい! 冷静になるテクニック

相手の行動にイラッとしたら、まずは一人きりになれる場所に退避しましょう。お手洗いでも、お風呂でもかまいません。

「怒りのピークは15分以上持ちません。その間に相手を見ると攻撃したくなってしまうため、ひとまず一人になって存分に怒りを発散させればOK。落ち着いてから、話し合いを再開しましょう」(山崎さん)。

イラッとしないように気持ちを抑えつけるのではなく、上手に付き合っていくのがポイントなのだそう。

 

写真:Thinkstock / Getty Images

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