掃除初心者にはスプレーが便利!キッチンのぬめり・においを撃退する除菌術

 

暖かくなってくると気になるのが、排水口のニオイやフローリングのベタつき。キレイにしたはずなのに、すぐヌルヌル、ベタベタしてしまう…どうしてなのでしょうか。花王株式会社の谷垣太郎さんがその理由を教えてくれました。

排水口のニオイ、床のベタつき。原因は「菌」!?

料理をした後、シンクはしっかり水で流しています。リビングの床も掃除機をかけ、たまに水拭きをしています。それでも、なんだかキッチンからはイヤなニオイがするし、床はすぐにベタベタしてきます。掃除の方法が間違っているのでしょうか。

「実はその悩み、菌のしわざかもしれません。残念ながら、水洗いや水拭きだけでは菌は除去しきれません。しっかり“除菌”を意識してお掃除することが大切です」 と教えてくれたのは、花王株式会社の谷垣太郎さん。

排水口のニオイやヌメヌメ、床のベタつきだけでなく、お風呂のピンク汚れも、トイレの黒ズミも、みんな「菌」が関係しているとのこと。ビックリしました。 

水拭きをする台ふきんのケアもこまめに行わないと、キレイになるどころか、菌を塗り広げることにもなりかねないのだとか。 気を付けたいですね。

菌は空気中にも体内にもいる!

菌の種類は実に多く、空気中はもちろん、私たちの手やおなかの中にもいます。たとえばヨーグルトや納豆の中に良い菌があるのは、みなさんもよくご存じでしょう。私たちにとって、菌は切っても切れない身近な存在です。

やっかいなのは、私たちの体に害を及ぼす菌。代表的なものだと「大腸菌」、「黄色ブドウ球菌」、「サルモネラ菌」など。それらの細菌が体内に入り込んで悪さをすると、食中毒につながることもあります。

菌が繁殖してしまう3つの条件は、温度、湿度、栄養

菌は温度、湿度、栄養の3つの要素が揃うと繁殖すると言われています。

この場合の温度と湿度とは、気温や気候といった大きな要素だけでなく、家の中の水やお湯を使う場面もあてはまります。菌が繁殖しやすい条件は、温度は15〜40℃、湿度70%以上の環境と言われています。

また、菌にとっての栄養とは、食べ物はもちろん、人間の皮脂、尿なども含まれます。

家の中でこの3つ要素が揃いやすいのは、キッチン。そしてバスルーム、トイレ。また、みんなが集まるリビングやダイニングも意外と注意が必要な場所。菌の繁殖場所、意外と多いのです。

解決法は、除菌効果のある洗剤で、こまめに掃除

あらゆるところに菌は存在しますが、だからといって心配しすぎる必要はありません。

ニオイやベタベタといった不快感を解決するには、ふだんの“掃除”がポイント。除菌効果のある洗剤を意識的に選んで使えば、ふだんのお掃除と一緒に除菌対策までできます。こまめに掃除することが何よりの除菌の早道です」と谷垣さん。

わが家を快適に清潔に保つためには、正しい「除菌生活」が大切なんですね! 今から習慣にしておけば、ジメジメした梅雨や汗をかきやすい暑い夏もさわやかに迎えられそうですね。

※この記事に含まれる情報の利用は、お客様の責任において行ってください。詳しくは、当社の「ウェブサイト利用規定」および「『マイカジ』コンテンツの利用規約」をご覧下さい。

  • シェア
  • ツイート
  • 送る

「マイカジ編集部」のおすすめ記事