レインコートの撥水効果をキープするためのテクニック

 

2016年12月より、衣類の取扱い表示が変更になります。※詳しい情報はこちら

梅雨時期、雨から大切な洋服を守ってくれるレインコート。梅雨以外は出番があまり多くないぶん、きちんとお手入れをしておくことが大切です。今回は六本木ヒルズにあるレイングッズ専門店「HANWAY」開発チーム・加藤丈晴さんにお手入れ方法を聞きました。

撥水加工された生地は油分が苦手

レインコートの着用目的は、大切な洋服を雨から守ること。梅雨寒の対策にも便利です。多少の雨や真夏には着ることのないレインコートは、しまっておく期間が長いからこそ、きちんとお手入れしたいものです。

レインコートの表面は、撥水加工が施されていますので、新品のうちは使用前に防水スプレーする必要はありません。 撥水加工の際に使われる撥水剤は「フッ素」ベース。

このフッ素、油分にふれることで撥水効果が落ちてしまいます。手の脂も嫌いますので、袖をまくるときやボタンを留めるときなど、生地に手をふれるときにはなるべく注意しましょう

 

使用後は油分のついていない乾いたタオルなどをやさしく押しあてて、水分を拭き取ってください。

シーズンオフのお手入れ、撥水効果を取り戻すためには「熱」がポイント

梅雨が終わってクリーニングに出す場合は、必ずレインコートである旨を伝えましょう。 

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また、品質表示の表記に従って、手洗いができるようであれば、自宅で押し洗いをしても構いません。その場合は脱水を短めにして、陰干しします。乾いたら、ドライヤーの熱をあてるか、絵表示にアイロン使用可の旨が表記されていれば、表記にあわせてアイロンをかけます

熱によってフッ素が撥水効果を取り戻してくれるので、この工程はとても大切です。

【従来】取扱い絵表示の見方

【新】新しい取扱い表示とは

携帯用レインコートもしっかり乾かして撥水効果をキープ

小型にたためるポケッタブルのレインコートは、旅行や登山・ハイキングなどに重宝しますが、使用後に濡れたままにしておく時間が長く、手でたたむので、撥水効果が弱まってしまいがち。

レインコートだけでなく、袋もきちんと乾かして、アイロンや防水スプレーをかけるなどして撥水効果を保ちましょう。 

防水スプレーは、必ず屋外で使いましょう。

取材協力:HANWAY

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