自分で出来る庭のお手入れ、プロにお願いするときの注意点

 

室内の大掃除でさえ「何から始めよう」と悩むのに、家の外の庭木の手入れや庭掃除となると、何から手をつけていいかわからず、プロに全部おまかせしてしまおうか…という思いもよぎることも。でも、プロに頼むのが果たしてベストなの?そこで、園芸家の永田あおいさんに、自分でできるお手入れとプロにおまかせすべきケースを聞きました。

まずは、家にある植物の特徴を調べてみよう!

すべてプロにまかせなくても、自分でやれる庭仕事はたくさんあります。せっかく自分の庭に招き入れた植物ですから、コツを覚えれば、美しく育ち、よりお手入れが楽しくなってくるでしょう。

まずは、ご家庭にある植物の特徴(花期や剪定(せんてい※)時期など)をよく知ること。どんな時期にどんなお手入れをしたらよいかを調べることが大切です。※剪定…樹木の枝を切り、形を整えること。

自分で出来る庭掃除&コツ

  • 草むしりは小さいうちに取り除く。雑草に育ててしまうと根が張り、面倒になる。
  • 病害虫の早期発見のため、毎日、植物の具合いを観察する。
  • 水やりの際に枯れ葉や枯れ枝、花がらなどをマメに取り除く。
  • 水やり前に掃除をし、最後に水まきすることで、より美しい庭に。

このコツ、室内での家事に似ていませんか?やらずに溜めてしまうと、汚れも取れにくく、時間も労力もかかって億劫になるのと同じです。日々の小さな積み重ねで、庭はどんどんキレイに生まれ変わりますよ。

低木ならば、自分で伐採にトライしてみましょう。まず細い枝葉を剪定ハサミでカットし、その後に太い枝をノコギリで切ります。

枝に重みがあるので、根元からバッサリ切らずに、何回かに細かく分けて、ノコギリを入れるようにするとよいでしょう。

高い木や長い生け垣はやっぱりプロに依頼

中~高木などの危険な伐採をする場合や、家を囲むような生け垣など、広い面積がある場合はプロにおまかせするのがいいでしょう。

大きな木の伐採には、チェーンソーや大きなノコギリなどが必要。周囲の地面や障害物、木の傾きなどによっては危険な場合があるので、自分で伐採するのはおすすめできません。

業者にお願いする場合は、まず庭先の下見をお願いし、作業内容のリストアップ、見積もりを提出してもらってから検討するといいですね。そのために、自分が庭掃除で困っていること、必要な樹木・植物、普段のお手入れ方法、どのような作業をしてもらいたいかを明確にしておきましょう。

細かいイメージをプロに伝えることこそが、素敵な庭づくりの第一歩として重要になります。せっかく頼んだからには、もうほったらかしにしないと意気込めるよう素敵な庭にしたいものですね。

取材協力:永田あおいさん

写真:Thinkstock / Getty Images

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