[きものやまとに聞いた]花火大会やお祭りの前に知っておきたい、2014年浴衣のトレンド

 

夏の花火大会やお祭りでは、やっぱり浴衣を着たいという人も多いのでは? 最近では、夏の普段着として浴衣を取り入れる人も増えてきて、よりカジュアルに楽しめるようになっています。今回は「きもの やまと」〈着る推進室〉室長の廣郡拓さんに、2014年浴衣のトレンドについて聞きました。

古典柄や異素材が注目を集めている

「約10年前からデコラティブな着こなしが流行しており、ショート丈の浴衣やレースの襟などを取り入れる方が多かったのですが、ここ数年は逆に、伝統的な柄に人気が集まっています。今年注目なのは、植物や動物、虫などをモチーフにした古典柄です」(廣郡さん)

人気の古典柄a

古典柄のなかでも女性が好むのは、色数の少ない花柄。花のサイズが大きめだとシックに、小さいとカジュアルに着こなせます。色味は淡いピンクや水色、白といったやわらかいトーンが人気。また、レースの羽織や足袋を合わせれば、より女性らしさをアピールすることもできるそう。

また、すでに浴衣を複数着持っている人も増えており、ちょっと変わった2着目がほしいという声も多いのだとか。

涼しく着られるポリエステルや麻などの“異素材”や、コーディネートに幅が出る羽織などを買い足す人が増えているそうです。

異素材 ポリエステルの涼感ゆかたa

男性に人気なのは、黒やグレーなどスタンダードな色合い

男性は無地や縞模様でシックにキメるのがおすすめ。黒やグレーなどスタンダードな色が多く、淡い色味を着た女性と並んだときの相性も抜群です。

ちなみに、いつも派手な洋服を着ていても、浴衣では伝統的な色や柄を好む男性が多いとのこと。旦那さまや息子さんの浴衣を選ぶときには、参考にしてみてはいかがでしょうか。

大人の女性は同系色でシックにまとめる

反対色の帯と浴衣を合わせるコーディネートもかわいらしいけれど、大人の女性には同系色がおすすめ。

同系色でまとめた大人コーデa

「浴衣はお好みがあると思いますので、小物の色に注意するとよいでしょう。浴衣にある色を1色選び、その色を使った帯を締めれば、ぐっと上品にまとまります。また、飾り紐を足して着物っぽく見せるのも素敵です」と、廣郡さん。 

今年の夏は浴衣の流行も意識して、おしゃれを楽しんでみてはいかがでしょう。

取材協力:きもの やまと

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