キャンプで使ったテントや寝袋、どう洗えばいい?

 

海や山でキャンプをすると、テントや寝袋が濡れたり汚れたりすることがありますよね。

普段あまり使わないアウトドア用品を清潔に管理するには、現地や自宅でどのようなお手入れをすればいいのでしょうか? 

アウトドアの達人、快適生活研究家の田中ケンさんにアイテム別・洗い方のコツを教えていただきました。

「テントや寝袋などのキャンプ用品は、“洗う”のではなく“乾かす”のが基本!

帰る時間から逆算して、撤収する1~2時間前に乾かし始めるよう心がけましょう」(田中さん)

結露や寝汗を放っておくと劣化の原因に

外の気温とテント内との温度差でテントの内側が結露で濡れたり、寝ている間にかいた汗で寝袋も湿ります。

湿った状態のまま放っておくとイヤなにおいやカビを発生させ、それが道具を劣化させる原因にも。

まずはしっかりと乾燥させたうえで、どうしても汚れが落ちないときだけ洗えばOKです。

雨に備えて大きめのゴミ袋を準備

キャンプ場の天気は変わりやすく、雨が降ってきて干せない場合もあります。

そんなときは、あからじめ大きめのゴミ袋を用意して詰めて持ち帰り、自宅に戻ってからベランダや近所の公園で乾かしましょう。

テントのお手入れ

現地ではテントとフライシートを乾かす

テント本体とテントの外側に張るフライシートを別々に分けて、結露や湿気で湿りやすい内側が日に当たるように干すこと。

地面の湿気や汚れがつかないように、木の枝に引っかけたり、チェアの上に広げて乾かしましょう。

しっかり乾いたら、手ではたいて汚れを落とせばOK。これだけである程度きれいになります。

それでも気になる汚れがあれば、中性洗剤を水で薄めて雑巾で拭いて乾かしましょう。

≪洗い方の注意点≫

テントは洗濯機やお風呂の浴槽で洗わないこと。

シートのベタつきや汚れが気になるときは、中性洗剤で拭く程度でOK。

洗濯機で洗うと、防水効果が落ちて劣化の原因となるので注意しましょう!

寝袋のお手入れ

“しっかり乾かす”が基本。洗濯は手洗いで!

テントと同じく、地面につかないように木の枝やチェアの上に広げてしっかりと乾かし、その後、手ではたいて汚れを落としましょう。

気になる汚れがあれば、中性洗剤を水で薄めて雑巾で拭いて乾かせばOKです。

≪洗い方の注意点≫

自宅で洗うときは、浴槽やクーラーボックスに、40℃前後のぬるま湯に浸して押し洗いを。

汚れが落ちたらすすぎ、手で押しながら脱水して。洗濯機で洗うとダウンが劣化するので避けましょう。

また、洗濯は1シーズンに1回程度で十分です。

レジャーシートのお手入れ

においが気になるときは消臭スプレー!

地面に当たる部分の汚れを、雑巾で拭いてから乾かしましょう。

その後、表裏の汚れを手ではたいて落とします。

食べこぼしのにおいが気になるときは、表面に消臭スプレーをかけてもOKです。

≪洗い方の注意点≫

表面がブランケットになっているタイプで、汚れやゴミが気になる場合は掃除機をかけるのも手。

まとめ

  • 現地でしっかりと乾かす
  • 汚れ落としは中性洗剤を使って手洗いで
  • 気になるにおいには消臭スプレーを使っても◎

アウトドアや旅行で使える、洗濯・収納・食器洗いのコツまとめ

 

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