子どもに人の役に立つ喜びや自信を与え、楽しくお手伝いしてもらうコツ

 

夏休み本番、子どもにお手伝いをさせてみようというママも多いのではないでしょうか?今回は、心理学とコーチングを使った独自のアプローチ法で子育てママや悩める先生のために1万件以上の相談を行ってきたという「東ちひろマザーズセラピー」主宰、東ちひろさんに「子どもに楽しくお手伝いしてもらう方法」について聞きしました。

お手伝いをしてもらう意味とは?

子どもにお手伝いを頼むと、ママの思い通りにはいかず、結局もう一度自分がやることになり、「お手伝いさせるのも面倒」なんてことも多いかと思います。

けれど、「お手伝いすることで、ほめてもらったり感謝されたり、人の役に立つ喜びを重ねることで、自分に自信が持てるようになります」と東さん。

“お手伝いは子どもの自信につながる”と広い心で、積極的にお願い口調で任せましょう。

具体的なやり方を教えてあげるのが、お手伝い成功のカギ

では、実際にどのようにお手伝いをお願いしたらいいのでしょう。

「まずは具体的なやり方を、丁寧に教えてあげること」がポイントです。

ママは当然と思っていることでも、子どもにとっては知らないことばかり。例えば、洗い物をお願いする場合、スポンジにどのぐらい洗剤をつけるのか、何回ぐらいすすぐのかといった細かいところまで、その家庭なりのやり方をいちから教えてあげることが大切です。

 

また、子どもの動線に沿った流れでお手伝いをしてもらうと動きやすいそう。

例えば、朝のラジオ体操から帰ってきたら花に水をやりましょう、だったり、朝ごはんの後は食器を洗いましょうなど、「何をやるか」ではなく「いつやるか」を決めておくと子どももやりやすいようです。

お手伝いをしてくれたら、大げさなぐらいほめる

お手伝いをしてくれたら、少々うまくいっていなくても、『ありがとう』、『助かったわ』など、感謝の言葉を伝えたり、『上手にできたね』など、大げさなぐらいほめてあげると、次もやってみようかなという気になりますよ」と東さん。

男の子なら「かっこいいね!」、「さすが!」といった、認めてあげるような言葉がけを。

女の子なら「ありがとう!」、「お母さんうれしいわ!」といった感謝の言葉を伝えて、自分が役に立った喜びをもたせてあげるといいそう。

夏休みシーズン、親子で一緒に家事を楽しむつもりで、お手伝いに誘ってみてはいかがでしょうか。

取材協力:東ちひろさん

写真:Thinkstock / Getty Images

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