夏のお出かけやクールビズにもぴったり!麻素材はなぜ涼しい?

2016年12月より、衣類の取扱い表示が変更になります。※詳しい情報はこちら

この夏は、麻のシャツやワンピースをよく着ています。

風通しが良く、さわやかな着心地で、コットンのTシャツやカットソーよりも過ごしやすいかもしれません。

夏のお出かけやクールビズにもぴったりの、麻素材に注目してみませんか?

私たちの身近にある麻は、リネン、ラミー、ヘンプの3種類

麻とひとくちにいっても、実は20種類近くあり、原料となる植物によって、それぞれ性質が異なります。

私たちに身近な麻としては、リネン(亜麻)、ラミー(苧麻)、ヘンプ(大麻)があげられます。

リネンとラミーは衣類や寝具、ハンカチ、靴下、ふきんなどに幅広く用いられています。

繊維が強く、シャリ・張り感があり、通気性に優れているため、肌に触れると涼しく、さわやかな着心地。

汗ばんでもベトつかず、素早く乾きます。見た目には光沢があり優雅な雰囲気。

シワになりやすい特徴はありますが、その分、肌への接着面積が少なくなり、清涼感を与えてくれるメリットも。

ヘンプ(大麻)は、そのナチュラルな素材感から、洋服の素材によく使われており、農薬や化学肥料を必要としないため、環境に優しい点でも注目されています。

いずれの素材もやがては土に還るため、エコに敏感な人たちにも愛用されています。

ちなみに日本で「麻」という呼称が許可されているのは、家庭用品品質表示法ではラミーとリネンの2種類。

ヘンプに関しては「指定外繊維(ヘンプ)」などと表記されることになっています。

洗濯は脱水時間を短く、干す前に形をととのえるのがコツ

麻は汗や水分をよく吸い取り、洗濯によって汚れが落ちやすいのが特徴です。

家庭でも水洗いができますが、付属品等によってはできない場合もあるので、洗濯絵表示をチェックしてから行いましょう。

【従来】取扱い絵表示の見方

【新】新しい取扱い表示とは

洗濯後の脱水は軽めにし、形を整えて干すことでシワを軽減できます。

できたシワを伸ばすためには十分な水分が必要。

アイロンがけをする際は、生乾きの状態か、霧吹きをかけてから、ドライアイロンで行うといいでしょう。

 

参考:日本麻紡績協会 http://www.asabo.com/
写真:Thinkstock / Getty Images

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