[ビックカメラに聞く]ライフスタイルに合った洗濯機の賢い選び方とお手入れ法

 

洗濯機を選ぶ際、まず悩むのが「ドラム式」か「タテ型式か」ということ。一時は、ドラム式洗濯機が人気でしたが、タテ型洗濯機も根強くファンをキープしている様子。さて、「ドラム式」と「タテ型式」ではどんな違いがあるのか、「ビックカメラ 有楽町店」スタッフ・林龍一さんに聞いてみました。

 「ドラム式」と「タテ型式」の違い

「いちばんの大きな違いは、洗い方です。ドラム式は衣類を上から下へ落として洗う、たたき洗い。タテ型式洗濯機は、パルセーター(回転羽根)を回し、たっぷりの水で衣類をこすり合わせながら洗っています」(林さん)。

また、乾燥方法にも大きな違いがあり、乾燥機能を毎日使うなら、衣類の傷みが少なく、電気代も抑えられるヒートポンプ乾燥を採用したドラム式がいいようです。

タテ型は、粉石鹸を愛用している人なら、よく溶けるという利点や、途中で洗濯物を出し入れできるフレキシブルさがあります。

ライフスタイルに合った選び方

では、実際に選ぶ際に注目したい3つの主なポイントを教えていただきました。

サイズ

まずは、サイズの問題。ドラム式が欲しいのに、「家に入らない」という話はよく聞きます。どうしてもドラム式はタテ型に比べて場所をとります。特にマンションに住んでいる場合は、要注意。

とはいえ、最近は、ドラム式でもコンパクトタイプも発売されているので、該当機種を検討するものいいかもしれません。

価格

ドラム式とタテ型では、タテ型式のほうが全体的に価格が安いです。予算と相談して決めましょう。

乾燥機能

機能面では、乾燥機能を使うかどうか、というのが重要なポイントの一つ。

ドラム式…乾燥機能が標準搭載されており、ヒートポンプ乾燥が主流。

ヒートポンプ乾燥は約60℃の低温風で乾かすため、熱による衣服のダメージは少ない。電気代は1時間使用で約20〜25円 。

タテ型式…乾燥機能あり、なしタイプがあり、ヒーター乾燥が主流。

ヒーター乾燥は 約85℃の熱風で乾かすため、熱による衣服のダメージを受けやすい。電気代は1時間使用で約50円。

毎日乾燥機を使う方にはドラム式がおすすめです。 

洗濯機と長くつきあっていくためのお手入れ方法

一般的に洗濯機の寿命は、7~10年とも言われていますが、できれば長く使っていきたいものです。そのためには、定期的なお手入れがかかせません。

「最近の洗濯機には洗濯槽を自動洗浄する機能がついていますが、洗濯槽の裏側についたカビを完全に落とすことは難しいです。月に1度ぐらいは、洗濯槽用漂白剤を使ったほうがいいですね」(林さん)。

洗濯槽にカビが付着している洗濯機を使用すると、服にニオイが付いてしまう可能性も。月1回のお手入れは、ぜひとも、実践したいものです。

今回は洗濯機のドラム式、タテ型式の利点がよくわかりました。サイズ、価格、乾燥機能の使用頻度などを参考に、自分のライフスタイルに合った1台を手に入れたいと思います。

取材協力:ビックカメラ 有楽町店

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