[東急ハンズに聞く]あなたのキッチンは安全ですか?耐震グッズでしっかり守るコツ

 

キッチンは、グラスや皿など壊れやすいものが収納してあるだけに、震災のとき、もっとも被害が集中します。背の高い冷蔵庫や食器棚の転倒防止だけでは不十分です。どんなところを中心に守ればいいのか、「東急ハンズ新宿店」販売促進の二宮養成さんにコツを伺いました。

食器棚は扉のガラスが割れないように保護する

キッチンでもっとも心配なのが、ガラス戸のある食器棚。 二宮さんによると、「食器棚が倒れて扉のガラスが割れると、スリッパを履いていてもケガする恐れもあります。ガラスの飛散防止対策をとったほうがいいでしょう」とのこと。

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そのために効果的なのが「ガラス飛散防止フィルム」。 使い方は、食器棚の窓ガラスの大きさに合わせてフィルムを切り、貼りつけるだけ。貼った後のガラスをバッドで叩いてもひびが入る程度という、かなり心強いグッズです。

商品情報

東急ハンズ「ガラス飛散防止フィルム 46×185(1,296円)」

食器の飛び出しを防ぐグッズ

東急ハンズでは、東日本大震災の直後、食器棚の扉をロックするグッズが飛ぶように売れたとか。これは当時、食器の飛び出しによる破損で大変だった人が多かったからでしょう。大事な食器が壊れて涙した人もいるのでは?

「食器棚の扉にネジで取り付けるタイプのグッズは、食器棚が傾いて、中の食器で扉に重みがかかっても、開きづらいというぐらい強度があります。ただ、女性ひとりでは取り付けるのが大変かもしれません。粘着タイプはネジタイプにくらべると強度は弱めですが、取り付けは簡単です」(二宮さん) 。

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また、さらに簡単に扱えるのは、扉の取っ手に巻いて留めるタイプの「曲げロックU」。アルミ線をビニールで包んだグッズで、手で自在に曲げることができるため、手軽に使えます。

商品情報

東急ハンズ「自遊自在 曲げロックU スノー(487円)」

食器棚の中にある食器自体の転倒を防ぐシリコン製シート

揺れが収まってから、うっかり食器棚の扉を開けると、中から食器が落ちてくるケースもあります。 そこで活躍するのが、食器の下に敷く「ノンスリップエコシート」。食器がシリコン製のシートにくっつくので、滑るのを防げます。 

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「食器が倒れないと、食器棚のガラス戸も割れづらくなります」(二宮さん)。

商品情報

東急ハンズ「ノンスリップエコシート大 ナチュラル(1,944円)」

キッチンは割れ物も多く、背の高い家電や重い家具もあるので、二重三重の対策が必要です。一つの方法だけではなく、合わせ技で、リスクを最小限に抑えましょう。

取材協力:東急ハンズ新宿店

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