[シネマセラピスト(R)瀬川菜月さんに聞く]家事のモチベーションを上げる映画紹介

 

仕事が忙しくても、疲れていても、基本的に毎日行わなければいけない「家事」。どうせなら、楽しい気分でポジティブに取り組みたいですよね。そのヒントが、なんと映画にあったんです。今回は心理カウンセラーで、日本初のシネマセラピスト(R)として、映画を使った自己啓発に取り組む瀬川菜月さんに「家事のモチベーションを上げる映画」について聞きました。

映画には夢を叶える力がある

瀬川さんによると「好きな登場人物には〈なりたい自分〉が投影されているもの。それを糸口に深層心理を探り、問題解決に導くのがシネマセラピー(R)です。映画には夢を叶える力があり、家事を楽しむ気持ちを引き出すこともできるんですよ」。 そんな言葉に、俄然、興味がわいてきました!早速、瀬川さんおすすめの映画をご紹介します。

思わずまねしたくなる…スローライフのヒントがいっぱい

1本目は『西の魔女が死んだ』(2008年/日本)

学校へ行くのが苦痛になった中学生の女の子が、自然に囲まれた日本のある地方で暮らすイギリス人の祖母のもとで「魔女修行」をするというストーリー。「魔女修行」というのは、草木の知恵や知識を取り入れた、スローライフのこと。

「規則正しい生活のなかで、野菜やハーブを育てたり、ジャムを作ったり。おばあちゃんの家は森の中の一軒家なんですが、インテリアも素敵。その暮らしぶりをまねしたくなる映画です」(瀬川さん)。

苦手な分野も克服できそう!やる気をもらえる映画

続いてご紹介するのは、おいしそうな料理の数々が登場する『ジュリー&ジュリア』(2009年/アメリカ)

外交官の夫の転勤でパリにやってきた女性が食に目覚め、名門料理学校へ入学。やがて料理本を執筆してベストセラーに、という実話をもとにした物語。そして、50年後にその料理本を手にした主婦が、524のレシピを1年で作り、ブログに載せるという2人のストーリーが平行して展開します。

「違う時代に主婦として料理と向き合った2人に共通しているのが、実は料理が苦手だということ。試行錯誤しながら、自分の道を切り開いていく姿に、私も家事をがんばろう!という気持ちになります」(瀬川さん)。

家事を楽しんで、将来はかわいいおばあちゃんに♪

そして3本目は、かの淀川長治氏も絶賛したという『8月の鯨』(1987年/イギリス)

小さな島で暮らす老姉妹の夏を、淡々と描いた作品です。撮影当時、姉妹を演じた2人は93歳と79歳なんだそう!

島の質素な暮らしのなかで、工夫をこらし家事をする姿が印象的。自分なりの楽しみを見つけて暮らすことで、こんなかわいらしい、優雅なおばあちゃんになれるのかと勇気をもらえます」(瀬川さん)。おばあちゃんが実践する家事のアイデアの数々、ぜひ参考にしたいものです。

映画を楽しんで、家事のモチベーションもアップできるなんて、目からウロコだし一石二鳥♪主人公になった気分で掃除に料理に洗濯に、楽しもうと思います。

取材協力:シネマセラピスト(R)瀬川菜月さん

写真:Thinkstock / Getty Images

※この記事の内容について、花王株式会社は監修を行っておりません。
※この記事に含まれる情報の利用は、お客様の責任において行ってください。詳しくは、当社の「ウェブサイト利用規定」および「『マイカジ』コンテンツの利用規約」をご覧下さい。

  • シェア
  • ツイート
  • 送る

「マイカジ編集部」のおすすめ記事