[敬老の日]「どんなところが掃除しにくい?」おじいちゃんに聞いてみた
私以上にキレイ好きな実家の父。とくにお掃除は大の得意で、家はいつも隅々までピカピカです。この徹底主義が原因で、お掃除が大がかりになってしまうこともしばしば。そんなおじいちゃんに、お掃除で困っているポイントを聞いてみました。
テーブルの下の雑巾がけは腰がツラい
フローリングの掃除でも、特に大変なのがダイニングテーブルの下。食べこぼしで汚れやすいので、掃除機+雑巾がけで念入りに掃除します。
重い椅子を移動させ、机の下にもぐって拭くので、おじいちゃんにとってかなりの重労働。「やっぱり腰がツラい」とのこと。
掃除機では吸えない障子の桟(さん)にたまったホコリ
ホコリが気になりながらも放置していたのが、和室の障子の桟(さん)。掃除機では吸うのは大変だし、ぞうきんで拭いたら障子が破れるかも…。
おじいちゃんによると、「年に1度、はたきを使って大掃除をしていたけれど、ほこりが舞うので大変」とのこと。
高いところの掃除は、見ているこっちがハラハラ
すぐにホコリがたまるエアコンの上。大きなハンディモップを使うと床にたくさんのホコリが落ちて、その後の掃除機がけが二度手間でした。
しかも、踏み台に昇って作業するので、危なっかしい!
ズボラ主婦な私から見ると、おじいちゃんの掃除のやり方は「そんなところまで!」と感心するほど徹底的。その様子を見ていた娘も「じじ、大変そうだね」と一言。もっと簡単に、手軽に掃除ができないか、考えてみるいい機会になりました。
2014.9.16