子どもは何人乗せていいの?傘差し運転はOK?意外と知らない!自転車に乗るときのルール&マナー

 

街を歩いていると、大量の荷物とともに、子どもを自転車の前後に乗せたママとすれ違ったり、傘を差しながらスピードを出している自転車とぶつかりそうになることがあります。安全運転は基本ですが、自転車に乗る時のルールって、あまり周知されていないような気がします。そこで今回は、警視庁「自転車の交通ルール」を参考に、自転車の正しい乗り方をおさらいしてみましょう。

乗る前に、ブレーキとライトをチェック

まずは普段、自分が乗っている自転車の安全性をチェックしましょう。

当然のことですが前後の車輪にブレーキがない自転車に乗るのは、道路交通法でNGとなっています。

夜に前照灯がつかない自転車や、後部に反射器材(または尾灯)がない自転車に乗ることも、道路交通法で禁じられています。

僕の自転車の場合、夜間のライトは大丈夫でしたが、前輪のブレーキの効きがいまひとつ。ブレーキは“前後の車輪にかかり、時速10㎞/hで走っているときに3m以内の距離で停止できること”が法律の基準なので、これはすぐに修理しないといけないですね。

ママが運転する自転車に、子どもは何人乗せてもいいの?

次に自転車の乗り方をチェック。

実は道路交通法においては、1台の自転車に2人以上の人間が乗るのはNG。

しかしこれは「原則」で、

運転者が16歳以上の場合、幼児用座席をつけた自転車なら幼児を1人に限り、乗車させられます。

また「幼児2人同乗用自転車」を使う場合のみ、6歳未満の子ども2人を同時に乗車することが可能です。

とのこと。お子さんがいるお母さんは、しっかり覚えておきたいですね。

次に自転車の通行する場所ですが、専用の自転車道、または自転車通行レーンがある場合はそこを優先して走ります。

道路の左右に敷かれた自転車通行レーンを利用する場合は、クルマが走るのと同じ方向に通行するのが原則です。 それらがない場合は、原則として歩道でなく、車道を走るのがルール。

スマホや傘を使用しての走行は、法律で禁止されています!!

最近、とくに目立つのがスマホがらみの危険な運転。スマホを見たり、イヤホンを使って音楽を聴いたりしながらの運転は、注意が散漫になり事故につながる可能性があるので、やめましょう。

また、あまり知られていないかもしれませんが、雨の日の傘差し運転も、ハンドル操作が必然的に片手になるため禁止されています。傘はたとえ差していなくても、走行中のタイヤに傘がはさまれ、転倒事故が起きることもあるので、持ち運びに注意が必要です。

運転中にスマホ、イヤホン、傘の使用をした場合は、罰則として5万円以下の罰金がかせられます。雨の日に自転車に乗る際は、レインコートなどをしっかり用意しましょう。

最後に、注意したいのが酒気帯び運転。飲酒運転はクルマだけでなく、自転車だって禁止されています。

実際に僕の周囲でも、自転車を酒気帯び運転して転倒したり、器物を破壊してしまったり、という話をよく聞きます。これは本当に注意したいですね。

酒気帯び運転は、罰則として5年以下の懲役、または100万円以下の罰金がかせられます。

最近は利用者数の増加に加え、自転車の性能もあがり、スピードが出る機種が増えたためか、自転車の大きな事故が目立つ気がします。 気軽に乗ることができる自転車だからこそ、交通ルールとマナーを認識し、自分や他人の安全を守りたいですね。今回、この記事を書いて、自分もあらためて気をつけようと思いました。 

出典:警視庁「自転車の交通ルール」 
「自転車の正しい乗り方」

写真:Thinkstock / Getty Images

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