時短&節約を叶える!知っておきたいアイロン基本ワザ4つ

 

2016年12月より、衣類の取扱い表示が変更になります。※詳しい情報はこちら

カンペキにやろうとすると、かなり時間がとられてしまうアイロンがけ。アイロンをかけたところをアイロンで踏んでしまい、シワをつけてしまったりして、イライラすることもしばしばです。そこで、今回は、短時間でもキレイに仕上がる4つのアイロンワザを紹介します。

1:まずはアイロンの基本!温度設定を使い分ける

生地の素材によって、アイロンの適温は異なります。まずは衣類についている絵表示を確認しましょう。

絵表示による適温とその素材

iron_kou (新表示は)(180~210℃)…綿・麻
iron_chu (新表示は)(140~160℃)…毛、絹、ナイロン、ポリエステル、キュプラ、レーヨン
iron_tei (新表示は)(80~120℃)…アクリル、ポリウレタン、アセテート

iron_atenuno のように、マークの下に波があるときには、あて布をしてかけること。
※新表示はあて布に関する記号はありません。

iron_ng (新表示は)はアイロンがけはできません。

複数の衣類をアイロンがけするときには、温度の低いものから順にかけると時短になり、電気代も無駄がありません。

テカリやすいウールをアイロンがけするときは、必ず当て布を。あて布は綿のハンカチなどでOKです。

【従来】取扱い絵表示の見方

【新】新しい取扱い表示とは

2:スチームとドライを上手に使い分ける

現状の電気アイロンは、水を入れてスチームモードに切り替えることで、ドライにもスチームにも使えるものが一般的です。意外と知られていない、使い分けをご紹介します。

スチームアイロンが適しているシーン

  • ウールなどについたシワを伸ばす。
  • パンツの折り目をつける。
  • セーターの形を整える。

これらの場合はスチームアイロンが適しています。スチームには、洋服についたニオイをとる効果もあります。

ドライアイロンが適しているシーン

  • シルクなどの薄い生地に生乾きのままかけるとき。
  • 霧吹き、スプレーのり、アイロン用仕上げ剤(シワとり剤)を使うとき。
  • ポリエステルなどの合成繊維などにかけるとき。

この場合はドライアイロンが適しています。

アイロンをかけるときは、アイロン台の上で、衣類のシワを手でのばし、形を整えておきます。タックやプリーツなどはきちんとたたむこと。このひと手間で、仕上がりの美しさに差が出ます。

そして、アイロンがけは細かい部分からスタートするのが基本。シャツの場合なら、襟や袖口を先にかけてから、最後に身ごろをかけます。

先に大きな部分をかけてしまうと、細かい部分をかけているうちに、またシワができてしまいます。

綿や麻素材にくっきりついたシワは、スチームの蒸気だけでは水分不足なので、霧吹きやアイロンスムーサーを使用し、ドライでアイロンがけをします。

3:ワイシャツは襟と肩、そで口をていねいにかければOK

すべてを完璧にアイロンがけするのは至難の業。えり、肩、そで口などの目立つところをていねいに仕上げておけば、ぐっと見栄えが良くなります。

えり…縫い目を引っぱりながら、えりの裏側からアイロンをおさえるようにして端から中心に向かって当てます。表側からも同様にかけます。

肩(ヨーク)…ヨークとはワイシャツの肩の後ろ側の生地が二重になっている部分。ココをキレイに仕上げるには、アイロン台の角に片方ずつ肩を引っかけて襟を立て、片側ずつかけると上手くいきます。

そで口…そで口のカフス部分は、縫い目を引っ張りながら、端から中央に向かってえりと同様に裏、表の順にかけます。カフスを2つに折って、タックのヒダの部分を整えたら、そで口から15cmくらいの部分をそっと押さえるようにアイロンをかけます。

細かい部分が終わったら身ごろをかけて完成!

4:ちょっとしたテクでプロの仕上がり!

最後に、仕上がりをワンランクアップさせるアイロン技をご紹介します。

縫い目は空いている手で引っぱりながら、アイロンで押さえるようにかけるとピシッと見えます。
・上着の肩やズボンの腰など、丸みのある部分には、丸めたバスタオルを中に入れてかけると立体的な仕上がりに
・ボタン周りはアイロンの先をボタンの間に入れて押さえます
・ビーズや刺繍の部分は、裏返して、下にタオルを敷き、裏側からスチームアイロンで軽く押さえます

熱や湿気が残っているうちに衣服をたたむと、シワになってしまいます。しばらくハンガーなどにかけておいて、熱や湿気をとばしてからたたみましょう。

いかがでしたか?ポイントさえおさえておけば、必要最低限のアイロンがけで、クリーニング店に出したときのような”きちんと感”が得られますよ。お試しくださいね。

写真:Thinkstock / Getty Images

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