ただナチュラルなだけじゃダメ!?第一印象が良くなる就職活動用メイク
就職活動では、第一印象の良さは非常に大切。髪形や服装はもちろん、メイクにも気を配りたいですね。そこで今回は、就職活動で好印象なメイクのコツをご紹介します。
ナチュラルすぎても自己流すぎてもNG
就職活動用のメイクというと、いかにナチュラルにするかが大事だと思われがちですが、あまりにもナチュラルなメイクだと、薄すぎて地味な印象になってしまう恐れがあります。とはいえ普段の自己流メイクでは、派手すぎたり遊びの要素が強くなり、就職活動には不向きな場合も。
ナチュラルだけど爽やかで健康的な、清潔感のあるメイクにするには、ベースメイクとアイメイクがポイントとなります。
健康的で明るく見えるベースメイクのコツ
ベースメイク(ファンデーション)は、肌の色に近いカラーを選ぶことで、健康的な印象に。また、つける量や塗り方も簡単なパウダーファンデーションを選べば、キレイに仕上げられるのでオススメです。
塗り方のコツ
- 頬の中心にスポンジを当て、くるくると円を描くように広げていく
- おでこも頬同様、中心にスポンジを当て、くるくると円を描くように広げていく
- 目元や口元は、目や口を起点にし、外側に向かって放射線状に広げていく
このように塗ることで、自然な立体感が生まれ、イキイキとした表情になれますよ。
親しみやすさのあるアイメイクのコツ
アイラインをしっかり引いてしまうと、きつく見えたり近づきがたい印象になってしまうことも。でもアイメラインを引かないと、ぼんやりした表情になってしまう…。
下図のような場合、向かって左側のように、目尻のラインを跳ね上げると、きつい印象に。
親しみやすい朗らかさがありつつ、意志の強さやヤル気を感じさせるアイラインにするには、「まつ毛の根元だけを埋めた細いアイライン」。細いラインであればきつく見えることもありません。
就職活動用のメイクで大切なのは、薄すぎず濃すぎないこと。好印象を与えられる爽やかなメイクを心がけましょう。
取材協力:ソフィーナ
写真:Thinkstock / Getty Images
2015.4.15