日焼け止めが付いちゃった!早めの部分洗いでシミ残りなしへ

紫外線が強くなる春から夏にかけては、日焼け止めが欠かせませんよね。でも、首や腕に日焼け止めを塗ると、衣類についてしまいがち。せっかくのお気に入りの服を着てお出かけしたはずが、家に帰ってトホホ…となることも。今回は、そんなときのために、日焼け止めの落とし方をご紹介します。
早めの部分洗いでしっかり落とす
日焼け止めが付着してしまった服は、脱いだらできるだけ早めに洗剤で洗いましょう。日焼け止めがついた箇所は、あらかじめ部分洗いしてからお洗濯するとより効果的です。
<部分洗いの方法>
- 「ウルトラアタックNeo」など洗浄力の高い液体洗剤や、「アタックシュッと泡スプレー」など部分用洗剤を汚れに直接塗布
- 生地を傷めないようにていねいにもみ洗い
部分洗い後は、いつもどおりに洗濯を
部分洗い後は、いつも通り洗濯しましょう。
普段着の場合は、通常の洗濯で使用している洗剤と一緒に洗濯機にポンと入れて、洗濯するだけ。生成りやパステルカラーのもの、デリケート衣類の場合は、おしゃれ着用洗剤「エマール」を使いましょう。
日焼け止めの汚れは、一見普通の洗濯で取れたように思っても、次に着るときに気になったり、時間が経つと目立ってくることも。取れにくいガンコ汚れになる前に、早めの部分洗い⇒普段のお洗濯でしっかり対処しておきましょう。
シミ落としのコツを覚えてしまえば、首や腕まわりなどに日焼け止めがついても慌てることはないですね。
イラスト:えのきのこ
2017.9.4