雨の日のビジネスシーンで、女子が知っておきたいマナー

 

憂うつになる雨の日こそ、清潔感と爽やかさを振りまいて、デキる女性をアピールしたいもの。そこで、雨の日のビジネスシーンで女子が知っておきたいマナーについて、企業や官公庁、学校などでマナーやコミュニケーションの研修を行っている原田正美さんに聞きました。

傘をエレガントに扱える大人の女性になろう

雨の日、建物に入るとき、濡れた傘の扱いに困ることがあります。そのようなときに、スマートに振る舞う方法を原田さんに聞いてみました。

「濡れた傘はバサバサと振るのではなく、近くに人がいないことを確認してから、傘の先を地面に向け、静かに水滴を払うのが、エレガントな方法です。その後、雨で濡れてしまった衣類や鞄、傘をハンドタオルで簡単に拭き、建物内に水滴を落とさないようにします」(原田さん)。

原田さんは、雨の日用に厚手のハンドタオルを用意しているのだそう。「雨の日しか出番がないので希少価値も高まり、使うときも楽しい気持ちになりますよ」(原田さん)。

続いて、ビジネスシーンで使いたい傘の種類についても聞きました。

「折り畳み傘でも悪くはありませんが、本降りも多いこの季節、ビジネスウーマンとして、大きめのしっかりした長傘は1本もっておくといいです。長傘でも、ビニール傘は避けた方がいいでしょう。スーツや髪型をバッチリと整えていても、コンビニエンスストアですぐに買えるビニール傘だと簡易的で安っぽく見えてします」。

ビニール傘を使用していると、事前に天気予報を確認していないなど準備不足の印象を与えてしまうこともあるのだそう。「お気に入りのしっかりした傘をもつことで、背筋も伸びて雨の季節も楽しめますよ」(原田さん)。

kasacover

写真のような「傘ケース」は揃えてほしいグッズ。裏地がファイバー素材で水滴を吸収するものや、長傘サイズ・折りたたみサイズに調整できるものなど様々な種類があり、雨の日に持っていると役立ちます。

雨でも快適な身だしなみを目指そう

ビジネスシーンでは、見た目のイメージもとっても大切。雨の日だからと気を抜かないことが重要なんだそう。

「濡れやすい足元対策も、雨の日は必須です。替えのストッキングを持参することはもちろん、可能であれば、替えの靴を持ち歩くのが理想。雨で広がりやすい髪の毛などは、ワックスで押さえ、しっかりまとめるなど、清潔に見えるよう工夫をしましょう」(原田さん)。

最近は、パンプスタイプのレインシューズなどもあるので、ぜひ活用しましょう。

来社されるお客様にも気配りを

「お客様をお迎えする場合は、まずお客様にタオルをお渡しし、お客様自身が拭いているあいだに、傘をお預かりしましょう。商談など、ある程度の時間社内にいらっしゃる場合には、別室にて傘をひろげておくと、お帰りになるまでに乾かすことができるので親切です」(原田さん)。
このような小さな気配りができると、会社自体のイメージまでアップしそうですね。

〜しなければならない。マナーだから。という義務感ではなく、楽しみなら雨対策をすることで、快適に過ごせるだけでなく、『さすがだな』という一目おかれる印象美人になることができます。気軽にできることから取り入れていただきたいです」と語る原田さん。「楽しみながら」を大切に、梅雨を乗り切りたいですね。

取材協力:原田正美さん

写真:Thinkstock / Getty Images

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