ゲレンデでは保温性、透湿性が大切!スキー、スノボウエアの選び方

 

雪の便りを聞くと、真っ白いゲレンデに行きたくなります。でも、手持ちのウエアは時代遅れ…子どもたちもウインタースポーツが楽しめる年齢になってきたことだし、そろそろ買い替えたい。ということで、失敗しないスキー、スノボウエアの選び方を、スポーツグッズ販売の老舗「アルペン」の塚本さんに聞きました。

スキーとスノボのウエア。機能は全然違うの?

せっかくならスキーもスノボも楽しみたい。両方に同じウエアが使えたらいいなぁと思うことはありませんか?実際には、スキーとスノボのウエアは違うのでしょうか。「厳密にいうと違う点がありますが、最近はスキーウエアがスノーボードウエアのスタイルに近くなってきているし、併用できるウエアもあるので、あまりこだわらなくても大丈夫」と塚本さん。以前よりデザインに幅が出てきたということでしょうか。うれしいことです。

雪が降る中で滑っても濡れない耐水性のあるものを

ウエアのファッション性は大切ですが、デザインだけで選ぶと、寒かったり、雪で染みてしまったりして後悔することも。では、実際にどのようなウエアを選んだらいいのでしょう。「雪の中で着るものですから、機能性が一番重要です。ウエアに表示されている数値で耐水性が確認できますよ」

大人は10,000mm以上、ジュニアは5,000mm以上の耐水性があるものが適しています。

ウエア表面の水をはじく撥水力を高めるために、購入後、防水スプレーをかけましょう。ウエアがしっとりするくらいスプレーするのが目安。汚れ防止にも効果的です。

滑っている間は意外と汗をかいている。だから透湿性も重要!

寒いところで行うスポーツなので、ウエアを選ぶ上で保温性が必要なのはもちろんですが、透湿性も重要なポイントなんだそう。

「実はかなり汗をかくスポーツなので、汗でウエアの中が蒸れたり、体が冷えたりするのを防ぐには、汗を発散する透湿性は欠かません」。

透湿性を表す単位は「g/m²24h」。快適に滑るには4500g/m² 24hは必要と言われます。ウエア購入の際には、商品タグをチェックしてみましょう。

保温素材の種類と働き

  • 発熱素材:汗や体熱などを吸って素材自身が熱を発生させるもの
    例)ブレスサーモ、ウォームセンサーなど
  • 断熱保温素材:ウエア内に体温を閉じこめ温かさをキープするもの
    例)HOW、AGチタンサーモ、HEAT MAX POTなど

商品タグを見て、どのような保温素材を使っているか確認しておくといいでしょう。

ウエアの中綿は多い・少ない・なしの3種類があるので、自分の滑るスタイルやインナーとの合わせ方などによって選びましょう。

快適にスキーやスノボを楽しむために、ウエアのタグを見て機能性を確認すべし。そのうえで、自分の好みに合ったデザインや色柄を選ぶと失敗しないというわけですね。今度の週末は、スポーツショップにウエアを見に行こうかなと思います♪

取材協力:アルペン

写真:Thinkstock / Getty Images

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