赤ちゃんが快適に過ごせるように…先輩ママに教わる布おむつの洗濯

 

昔ながらの布おむつは、赤ちゃんの肌にもやさしいことから最近見直されてきています。布おむつのお手入れは難しいイメージがありますが、実際のところどうなのでしょうか。布おむつを清潔に、気持ち良く使うための洗濯方法について、日本子育てアドバイザー協会の田中淑恵さんに聞きました。

昔ながらの布おむつを使うメリットとは?

布おむつを使うためには、最初におむつやカバーを一定枚数買い揃える必要があり、初期投資はかかりますが、繰り返し洗って使えるため、長い目で見るとコストは少なくなります」と田中さん。

また「赤ちゃんが成長しても、枚数やあて方を変えることで対応もできますし、たたみ方を調整することで、股関節脱臼の予防にも使えます」とのこと。

汚れたおむつは予洗いしてから洗濯機で洗う

おしっこで汚れたおむつ

まずはさっと水洗い。その後、洗濯洗剤を水で溶かした洗濯液にひと晩つけ置きし、ニオイや汚れを落とします。それからすすいで絞り、洗濯機へ。

うんちで汚れたおむつ

専用バケツを用意しておき、その上からシャワーの水圧で落とすか、お風呂の残り湯を入れて、振り洗いします。バケツに残った汚水はトイレに流します。  その後、つけ置き用のバケツに洗濯液と一緒に入れて、ひと晩つけた後、すすいで絞ってから洗濯機で洗います。

つけ置きをすると、ニオイや汚れが落ち、カビや細菌の繁殖も防止できます。空気に触れると菌が発生するので、布おむつは完全に水に浸った状態にしてください。

予洗いをすませた布おむつは、他の衣類と一緒に洗濯機で洗っても大丈夫です。おむつカバーはネットに入れて洗いましょう。

雑菌の繁殖を防ぐため、しっかりと乾燥を!

洗濯後の布おむつは、日当たりが良く、風通しの良いところに干しましょう。

日光に当てることで雑菌の繁殖を防げます。天気が悪い日は乾燥機を使ってもいいでしょう。部屋干しの際は扇風機を当てて、生乾きを防いでください。

余裕があれば、アイロンをかけておくと殺菌の効果が期待できます。

つけ置きで汚れを落としさえすれば、他の衣類と一緒に洗濯機で洗えるんですね。思ったよりも手間がかからないと感じました。布おむつは赤ちゃんの肌にもやさしいとのことなので、気になる方はぜひトライしてみてください。

取材協力:日本子育てアドバイザー協会

写真:Thinkstock / Getty Images

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