夏休みの自由研究、2016年人気のテーマは?

小学生の夏休みの宿題のなかでも、親子で頭を悩ませることも多いのが自由研究。今回は、 自由研究のテーマ選びから進め方、まとめ方まで、役立つコンテンツが満載のサイト「夏休み!自由研究プロジェクト2016」を運営する、学研キッズネット船城英明編集長に、自由研究を成功させるコツを聞きました。

人気のテーマは「身近な素材」をテーマにした研究や工作

ここ数年は、身近な素材をテーマにした自由研究が人気です。塩、砂糖、水、バナナ、ペットボトルなど、普段何気なく目にしているものに、意外な性質があることを発見する感動があるのでしょう。

そのほかには、プラネタリウム、入浴剤、温度計、キャンドル、望遠鏡などを自分で作ってみるという、手作りもののテーマも人気です。

テーマ選びに迷ったらまとめ方がイメージできるものを選ぶ

「自由研究に何をしていいのかわからない」と、困っている親子も多いと思います。自由研究のテーマを選ぶときには、3つのポイントに注意してみてください。

子ども自身が好きなこと、興味があるテーマ選ぶ

「見栄えがしそう」、「格好がつきそう」など、人の目を気にしたり、周りの意見に流されて興味のないテーマを選んでしまうと、どんなテーマでも集中して取り組めません。

子ども自身が「これならやってみたい」と思ったものを選ぶのが大原則です。 そのことによって、主体的に取り組む姿勢やモチベーションが生まれます。自分が何に興味があるのかよく分からないときは、Webサイトや本で紹介されているいろいろなテーマ案を参考にして、気になるものを選んでみましょう。

見た目の派手さより発展性のあるテーマを

一見派手に見えても、結果にバリエーションがないテーマの場合、まとめが簡素になってしまい、最後に苦労することになります。

簡単な手順で、さまざまなパターン(素材や条件を変える)を試せるテーマであれば、多くの結果が得られて、研究にオリジナリティが加わります。その上、まとめに厚みが出ます。

まとめ方がイメージできるテーマを

意外と大変なのが最後のまとめです。まとめ方がイメージできていれば、研究の途中でもまとめに必要な手順や記録を意識しながら取り組むことができ、最後までスムーズです。

実験が終わってから、「大切な写真やデータをとり忘れていた」というようなことも防げます。

まとめ方のイメージをつかんでから自由研究に取り組むと、最終的な形をどうするか悩まずにすみます。

また、自由研究の計画書を作るのもおすすめです。

自由研究の本などでは、研究にかかる期間の目安が書かれているものがあるので、参考にしてもいいでしょう。

「自由研究のまとめ」次第で完成度がぐんとアップ

まとめ方は、研究の内容によって決めます。たとえば、観察の課題を1ページずつノートにまとめたり、新聞のようなレイアウトにして1枚の大きな用紙にまとめたり、工作は作品とともに、制作行程を写真に残してアルバムやスクラップブックにまとめるなど、見せ方を工夫することで個性を出すことができ、完成度がアップします。

自由研究は、自分が何を好きなのかを考え、知る場でもあります。ひいては、自分がどんな人なのかを知る、きっかけにもなります。これは、普段の学校の教科学習ではあまりできない体験です。自由研究を難しく考えすぎずに、ぜひ、楽しんでください。

取材協力:学研キッズネット

※この記事の内容について、花王株式会社は監修を行っておりません。
※この記事に含まれる情報の利用は、お客様の責任において行ってください。詳しくは、当社の「ウェブサイト利用規定」および「『マイカジ』コンテンツの利用規約」をご覧下さい。

  • シェア
  • ツイート
  • 送る

「マイカジ編集部」のおすすめ記事