家族で確認!災害伝言板の使い方

今年も大きな地震がありましたが、災害にはいつどこで巻き込まれるかは、まったくわかりません。わが家には高校生と中学生の息子がいますが、2人とも電車通学をしています。だからこそ、災害にあった場合に備え、安否の確認がすぐできる方法を家族で確認しておきたいです。そこで「NTTドコモ」の冨田曉宏さんに災害用伝言板の使い方について聞きました。

災害用伝言板が有効な理由とは?

「大きな地震や事故などの災害発生時には、大量の電話が殺到するため、被災地域内における電話(音声通信)が大変つながりにくくなります。そうすると消防や警察への連絡などにも支障をきたすことになってしまい、救助などに影響が出ることも考えられます。

それを回避するために、有事の際には電話回線を使用せず、比較的つながりやすいパケット通信を利用することで家族や友人への安否の確認ができる災害用伝言板を提供しているのです。

また災害時は、携帯電話が壊れてしまったり、紛失してしまったりして使えない場合も考えられます。そのようなときに備えて、ご家族など重要な方への連絡先は手帳などにも書き留めておき、常に携帯しておくのがおすすめです」と冨田さんは話します。

携帯電話はバッテリーが切れると使えないため、停電に備えてモバイルバッテリーを携帯しておくといいでしょう。

災害伝言板ってどういうもの

『災害用伝言板』とは、震度6弱以上の地震などの大きな災害が発生したときに、被災地域にいる方が、ドコモの携帯電話やスマートフォンから、自分の状況を登録することができ、登録された安否情報はインターネットなどを通じて、幅広い方に自身の安否を伝えることができるというものです。

また、あらかじめ指定した家族や友人に対して、災害用伝言板に登録したことを直接メールで知らせたり(登録お知らせメール)、被災地の方に災害用伝言板への安否情報の登録を依頼(登録お願いメール)することも可能なのです」。

災害伝言板が使える状況になった場合は、TVCM、ドコモ公式HP、dmenu、iメニュー、各SNSを使用してお知らせします。

災害伝言板を使うために準備しておくこと

災害伝言板を使うには、iモード、またはSPモードの契約が必要です。使っている機種や契約などを確認し、災害が起こったときにすぐに使えるようにしておきましょう。

ドコモ以外の通信事業者も同様のサービスを提供しています。TCAのHPに各社へのリンクなど掲載されていますので、確認してみましょう。

また、普段は使えない災害用伝言板ですが、

  • 毎月「1日」と「15日」(午前0時~午後11時59分)
  • 正月三が日(1月1日正午~1月3日午後11時)
  • 防災週間(8月30日~9月5日)
  • 防災とボランティア週間(1月15日~1月21日)
    など、定期的に「災害用伝言板体験サービス」を行っています。

この体験サービスのご案内は、ドコモ公式HPに記載しています。

この期間にご家族で体験しておくと、いざというときにスムーズに使えると思います。ぜひ試してみてください。あわせてドコモの防災ハンドブックにも目を通してみるのもおすすめです」と冨田さんは話してくれました。

確かに私は、東日本大震災のときに携帯電話をかけまくってしまいました。なかなかつながらず、本当に心配したものです。災害用伝言板を利用し安否だけでもすぐにわかると安心しますよね。ぜひ家族で確認し、すぐに使えるように準備しておきたいです。

取材協力:NTTドコモ

写真:Thinkstock / Getty Images

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