秋に大活躍!ストールがふんわりすっきり洗えるお洗濯テク
2016年12月より、衣類の取扱い表示が変更になります。※詳しい情報はこちら
朝晩はもちろん、昼間も肌寒いことが増えてきました。ついに秋の到来ですね。こんな季節に大活躍するのがストール。
おしゃれのアクセントとしてだけでなく、大判なら膝や肩をすっぽり包んで防寒にも役立ちます。
日ごろは消臭・除菌スプレーで簡単にお手入れしているかもしれませんが、たまにはじっくり洗いたいものですよね。
まずは洗濯用タグを確認
特殊な素材を使っていたり繊細な装飾がついていたりするものでなければ、基本的に自宅で洗えます。
タグの取扱い絵表示をチェックして、「洗濯機マーク」か
「手洗いマーク」(新表示は
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)が付いていればOK。
「水洗い不可」の場合(新表示は
)は家庭では洗わず、クリーニング店におまかせしましょう。
洗う前には色落ちチェック
濃い色やくっきりした柄も多いストール。初めて洗うときは、色落ちチェックが必須です。
目立たない部分にエマールなどの中性のおしゃれ着用洗剤の原液をつけ、待つこと5分……。
白い布を当てて軽く押さえ、色がつくようなら色落ちの危険が!
「洗濯機マーク」
「手洗いマーク」(新表示は
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)の場合は他のものと分けて、単独で水で手早く洗いましょう。
お湯は色落ちしやすくなるので厳禁。
ふんわりやわらかく洗い上げる
洗濯機にかけるときは、まずネットに入れてから。
特にフリンジのあるタイプは、フリンジがばらばらにならないよう内側にたたみます。
「洗濯機マーク」
「手洗いマーク」(新表示は
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)の洗い方
洗剤は、エマールなどの中性のおしゃれ着用洗剤を使います。
手洗いコースや弱水流コースを使い、脱水までおまかせでOK。
肌に直接触れることも多いものなので、柔軟剤を使うとふんわり仕上がり、静電気も防げます。
型崩れしない干し方・アイロンのかけ方
洗濯が終わったらすぐに形を整え、日光による黄ばみや色あせを防ぐために日陰で干しましょう。
大判のものは、竿を2本使ってM字型に干すと早く乾きます。
よく乾かしたら、スチームアイロンを浮かしてかけたり、フリンジを洋服ブラシでブラッシングしたりするのがおすすめ。最後まで気を抜かずにお手入れしてあげましょう。
写真:Thinkstock / Getty Images
2013.10.16