[最新住宅設備事情] 温度差によるヒートショックを防ぐ、バスルームの工夫とは?

だんだんと寒さが増すこれからの季節。

おうちに帰って入るお風呂は、冷えた体をポッカポカに温め、コリや疲れを解消してくれる反面、気をつけたいのが「ヒートショック」です。

暖房のきいた暖かな部屋から、暖房のない脱衣所やひんやりしたバスルームに入り、その温度差によって血圧の急激な変化を引き起こす、冬のお風呂ならではの事故。

その「ヒートショック」を起こりにくくするバスルームの開発も、どんどん進んでいるというので、詳しくご紹介します。

体にストレスを与えないバスルームの工夫

「ヒートショック」を防ぐためには、脱衣所や浴室を暖め、体に急激な温度変化を与えない注意や工夫が必要です。

洋服を脱ぐ前に浴槽のフタをとって湯気を浴室内に充満させたり、シャワーで床や壁にお湯をかけて浴室を暖めておくような工夫は、よく知られていることでしょう。

でも最近では、バスルームに入った際の「ヒヤッ」とした感触を軽減する「サーモフロア」という、床材そのものを見直した商品が主流になりつつあるそうです。

床の基材層の上に、中空バルーンという微細な空気の粒を含んだ独自の断熱層を重ねた構造になっていて、足裏から熱を奪うのを従来より25%減らせるとか。

この「サーモフロア」、光熱費の余計な負担はゼロなのに、血圧変動を小さく抑え、身体的なストレスを減らすことができるなんて、技術の進歩に感動です。

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その他にも、浴槽の保温効果も高まり、追い炊き時間の削減・省エネに繋がったり、浴室の天井や壁の断熱性も格段にアップしているそう。

明日の活力を養って、リラクゼーション効果抜群の自宅のお風呂、ますます快適性が高まっています。

寒いから服を脱ぐのが億劫なんてこともなくなり、湯冷めして風邪をひくこともなくなりそうですね。

取材協力:株式会社LIXIL(詳しくはお近くのショールームまで

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